天たつで秋冬限定で販売をしております「炊き込みご飯の素」シリーズの中で、一番人気の_かに飯の素_は、焼いたセイコガニの甲羅でダシを取りながら、カニの剥き身と一緒に2合のお米と炊き上げる本格的なカニ炊き込みご飯の素。
ご飯まで蟹の旨味が染み込んで、とても美味しいかに飯を簡単に作ることができます。
「かに飯の素」の袋の中には、ズワイガニの剥き身がたっぷり、セイコガニの焼いた甲羅が一つ、セイコガニの内子・外子・蟹みそ、そしておダシが一袋入っています。
冷凍での販売となりますが、ご飯と炊いて頂くときも冷凍されたまま炊飯器に入れて頂けますので思い立ったときにすぐ使えるとても便利な商品。
2合のお米をといで頂き、添付のおダシを入れてから2合の水加減をして、セイコガニの甲羅、ずわいがにの剥き身、蟹みそなどを入れ、炊飯ボタンを押すだけ。
焼いたセイコガニの甲羅から出るおダシは、もう絶品。
ご飯までカニの香ばしい甘みが染み渡り、炊いているときからその香ばしい香りで涎が出ることうけあいです。
炊きあがりましたらセイコガニの甲羅を取り出して頂き、軽く混ぜてお召し上がりください。
この寒い時期しか味わうことのできないご馳走かに飯を、ご自宅でお楽しみいただけましたら幸いです。
天たつが扱います日本三大珍味の一つともいわれる越前仕立て汐うにを具材とした炊きこみご飯の素_汐雲丹飯の素_に2合炊き用が新ラインナップされました。
今回天たつが新ラインナップをしました_汐雲丹飯の素2合炊き用 2160円税込_は汐雲丹を使った炊き込みご飯のもとです。
具材に日本三大珍味の一つと言われている_越前仕立て汐雲丹(しおうに)_を使い、ご飯と一緒に炊いていただく出汁にバフンウニから出るエキス_雲丹ひしお_を入れてあります。
使い方もとても簡単で、二合のご飯を水で洗い、雲丹ひしおと醤油、酒、おダシをとる昆布が一片、などが入った調味液を入れてから水加減を二合に合わせて入れます。
そして具材である汐雲丹の封を開けて中に入れ、普通に炊飯ジャーで炊くだけです。
手も汚れることがなく、通常お米を炊く時に一緒に入れてもらうだけ。
冷凍での販売になり、保管も冷凍_賞味期限2か月_になるのですが使うときは冷凍したまま使えるいう手軽さもあります。
炊き上がりはご飯自体にウニの香ばしい磯の香りが移り、具材の汐雲丹にほど良く火が通り、旨味と甘みを感じることができる、ウニが好きな方には大変お勧めの一品です。
ちなみにこの越前仕立て汐雲丹は江戸時代_約200年ほど前_に福井で生まれたウニの旨味を凝縮し凝縮し作られた伝統食です。
バフンウニと塩だけで凝縮していくのですが、一個のバフンウニから1グラムしか作ることができない、そんなバフンウニの旨味が大変濃縮した食べ物です。
江戸時代は保存させるために塩をたくさん使っていたのですが、現在の塩加減はうす塩の梅干し程度とご飯やお酒にちょうど合うような味加減となっているかと思います。
ぜひご家族が集まる食卓に汐雲丹飯の素で作ったウニの炊き込みご飯を並べていただけたら幸いでございます。
福井では毎年9月に底引き網漁が始まりたくさんの甘海老がとれます。
その甘海老で作る_甘海老飯の素_はホクホクの甘海老炊込みご飯が2合炊きあがる寒い時期に天たつがお勧めする一品です。
毎年9月、10月の福井県越前港、三国港は甘海老漁で大変にぎわっています。
船からおろされるたくさんの新鮮な甘海老。
その新鮮な甘海老を使い天たつの甘えび炊込みご飯の素_甘海老飯の素_は作られます。
まず甘海老のダシをご飯に炊きこむ「出し殻パック」を作ります。
福井県の越前港、三国港でとれた甘海老の頭とむいた殻を高温温風ロースターにて乾燥しながら香ばしく焼き上げていきます。
この焼きあがった甘海老の頭と殻は出し殻パックに入りご飯と一緒に炊きこんでいただくことで甘海老の旨味をご飯に炊きこむことができます。
そして具材となる「甘海老むき身」です。
殻をむいた甘海老のむき身は炊込みご飯の具材となります。
丁寧に手作業にて殻をむくため一番美味しい尻尾の先までちゃんと残った甘海老むき身。
炊き上がったのちのホクホクで甘い甘エビの旨味はたまらないものがあります。
最後に昆布がそのまま入った「調味液」です。
お酒と醤油をベースに作った調味液に厚みのある上級の昆布を一片いれてあります。
調味液と昆布を一緒にご飯と炊いていただくのですが、昆布からも良いお出汁が出て大変美味な味わいに。
以上三点が入って甘海老飯の素のセットとなります。
甘海老飯の素は冷凍での販売となります。
甘海老飯の素は凍ったまま使えるため手が汚れず作り方がとっても簡単です。
まず2合のご飯を水で洗い軽く水をきります。
そこに調味液を昆布ごと(凍ったままお使いください。塩気があるため家庭用の冷凍庫ではカチカチに凍っていないこともあります)入れ、その後2合の目盛りまで水を入れます。
最後に甘海老のむき身(凍ったままお使いください)と殻の入った出し殻パックをいれ炊飯ボタンを押すだけ。
この時一つポイントです。
この出し殻パックの中身の甘エビの殻がカラカラに乾燥しているため水に浮いてしまいます。
指で少しだけ水に沈めてあげるとおダシが倍以上でますのでお試しくださいませ。
炊いているときのこうばしい香りは本物の甘海老を香ばしく炙っているときのあの香りです。
それだけでご飯が食べれてしまうくらいかと。
甘海老の焼いた頭と殻からでる旨味。
そしてホクホクの炊き立ての甘み溢れる甘海老むき身。
甘海老の美味さを逃すことなく味わえる天たつの甘海老飯の素をぜひ寒くなってきたこの季節にご家庭でお楽しみいただけたらと思います。
2015年6月より天たつにて新商品として販売しております_汐雲丹飯の素_は1合のご飯と一緒に炊きこむだけの大変手軽で、ご飯自体に越前仕立て汐雲丹(しおうに)の旨味を加え楽しむことのできるお勧めの炊き込みご飯の素です。
天たつが2015年6月から販売を始めました_雲丹飯の素_は磯の香り濃く美味しい汐雲丹の炊き込みご飯が炊きあがる炊き込みご飯の素になっておりますのでぜひぜひお試しくださいませ。
雲丹飯の素は簡易なパッケージにてお届けしております。
ビニル袋の中に説明書きが一枚、一緒に炊きこんでいただくお出汁が一袋、そして具材となる越前仕立て汐雲丹(しおうに)が入ったビニル袋が一袋。
炊き方はといいますと、まず1合のお米をといでいただきます。
そして水加減をする前にお出汁をお米に合わせます。
水加減をしてからお出汁を入れると、お出汁の分だけゆるく炊き上がってしまうのでご注意ください。
水加減をしたのちに越前仕立て汐雲丹を塊のまま入れてください。
炊き上がってからほぐせばきれいにほぐれるのでこの時は越前仕立て汐うにを塊のまま入れていただいて結構です。
そして炊飯をしていただき出来上がり。
ちなみにこのお出汁の中には昆布が一枚、お酒とお醤油などの調味液、ウニのエキスでありますウニひしお、が入っています。
この雲丹醤(うにひしお)がご飯を大変磯の香り濃くします。
天たつが江戸時代から伝える日本三大珍味の一つ_越前仕立て汐雲丹_を作る際に、生のバフンウニに塩を振って水分を抜き熟成をさせます。
その際に取り出した水分が雲丹ひしおになります。
バフンウニの旨味と磯の香りを持った液体で、ご飯とともに炊いていただきますとご飯にウニの香りと旨味が移り、また炊飯中のこうばしい香りがたまりません。
以前とあるお客様から「汐雲丹を使って炊き込みご飯の素を作ったらおいしいでしょうね」という話をいただいたことがありました。
それから何度か試作を進め、今回商品販売となりました。
今商品は三越百貨店日本橋本店・銀座店限定ギフトとして三越百貨店様カタログにも掲載をいただいております。
暑い夏にもほど良い塩気の美味い汐雲丹飯の素で炊いた汐雲丹ご飯を、お食事にまたお酒の後の〆のご飯にお楽しみいただけましたら幸いです。
天たつで冬だけ販売する商品の中に「小鯛飯の素」という商品があります。
この商品は昨年(2013年)の冬から販売を始め、今年で2年目のまだ新しい商品になるのですがただ今人気をいただいている商品の一つになりました。
「小鯛飯の素」は2合のお米と一緒にたくだけでおいしい炊き込みご飯ができる小鯛の旨味たっぷりの炊き込みご飯の素です。
天たつでは「飯の素」シリーズを冬季限定で、「甘海老飯の素」「蟹飯の素」「あわび飯の素」「貝柱飯の素」そして「小鯛飯の素」の5種類販売しております。
今年(2014年)「小鯛飯の素」は10月頭ころから販売を開始し、天たつ片町本店、天たつ福井駅プリズム福井店、天たつインターネット店、そして昨日まで福井西武百貨店にて行われていました福井県内のおいしいものが集まる催し「福井一品フェスタ」にて販売をさせていただいておりました。
この催しで「小鯛飯の素」は連日品薄の状態が続き、お客様にはご不便をおかけいたしました。
「小鯛飯の素」には、小鯛の切り身にしょうがをまぶして風味をつけた具材パックが一つ、お酒と醤油と昆布がはいったおダシパックが一つ、そして小鯛の頭を香ばしく焼いて出し殻パックに入った袋が一つ、合計3つの袋がはいっています。
これらを2合のお米をといで水加減をしたものに入れて炊くだけでおいしい炊き込みご飯が炊きあがるのが「小鯛飯の素」です。
炊いているときに立ち上がる香ばしい小鯛の香りと言ったら、本当によだれが出そうなもの。
作るときに一つポイントがあります。
「小鯛飯の素」だけではなく炊込みご飯の素シリーズすべてにおいてそうなのですが混ぜる順番があります。
①まずお米を研ぎます
②次にお酒と醤油と昆布がはいったおダシパックをいれてから2合の水かげんに合わせて水を入れます
③そのあとに具材として小鯛の切り身にしょうがをまぶして風味をつけた物を袋から出して入れます
④最後に小鯛の頭を香ばしく焼いて出し殻パックを出し殻袋に入ったまま入れていただき(この出し殻パックは炊き上がったら取り出してください)炊飯をしていただきます。
②がポイントで、水加減をしてからお出しパックを入れてしまうと水分が多くべチャッとした炊き上がりになってしまいますのでご注意ください。
冷凍で90日日持ちがし、凍ったままお使いいただくようになっておりますのでとても使い勝手がよい「小鯛飯の素」そして炊き込みご飯の素シリーズ。
これからの寒い夜に家族で、また友人とホカホカの炊き込みご飯をどうぞ。
昨日京都高島屋味百選催事での天たつの売り場にて販売をしておりましたら、3年前に「甘えび飯の素」が新商品として販売を始めてから甘えび飯の素のファンになったというお客さんがいらっしゃいました。
昨日は本当に嬉しいお話を聞かせていただきました。
そのお客さんは京都にお住まいで普段は高島屋百貨店ではなくお住まいの近くにある大丸百貨店でお買い物をされているとのことだったのですが、三年前たまたまお友達に誘われて高島屋百貨店京都店にいらっしゃって、たまたま天たつの「甘えび飯の素」と出会われたそうです。
何気なく買った甘えび飯の素がお口にあったとのことで昨年も、そして今年も甘えび飯の素を買いにわざわざお越しくださいました。
そのお客さんいわく、天たつの甘えび飯の素は添加物、化学調味料が入ってないのがよいが、添加物などが入っている物よりも旨い、とのこと。
大変うれしいお言葉です。
食品である以上美味しいことは最低条件かと思いますが、今は化学調味料などの味が広まっており美味しいと思ってもらうには旨味がはっきりしていることは重要で、天たつでは化学調味料を使わずに際立った旨味引き出す、といことを常々考えております。
天たつの甘えび飯の素は「甘えびの剥き身」と「甘えびの焼いた殻と頭がはいったダシガラパック」「醤油、酒、昆布が入った液体ダシ袋」が入っています。
これらを凍ったままで2合のお米と一緒に炊いていただくだけのとても簡単に、そして美味しい炊き込みご飯のできる商品となります。
甘えび以外にも今の時期であれば小鯛の切り身を具材に、焼いた小鯛の頭でダシを取る「小鯛飯の素」、大粒のホタテ貝柱を具材に、干し帆立貝柱の戻し汁で旨味を引き出す「貝柱飯の素」、11月に入り福井で蟹が取れ始めますとズワイガニの剥き身を具材にした、せいこ蟹のミソと卵が入りせいこ蟹の焼いた殻でダシを取る「蟹飯の素」の販売も始まります。
秋も深まり、日に日に寒さも増してきている今日この頃。
9月から翌年3月頃までの限定商品であります「甘えび飯の素」そのほか炊き込みご飯の素
各種をお楽しみいただけましたら幸いでございます。
福井でとれた天然真鯛の切り身と、福井でとれた天然小鯛の頭を香ばしく焼き上げた出し殻パックの入った「小鯛飯の素」は生姜の香りの利いた大変おいしい炊き込みご飯の素です。
この時期しか販売をしない天たつの商品に「小鯛飯の素」があります。
こちらは小鯛の取れる季節にあわせた冬季限定の商品。
季節も差し迫りあと少しの販売となりますが、久しぶりに今朝炊いて食べてみました。
「小鯛飯の素」の中身は、①お酒と醤油と昆布1片が入ったおダシ袋、②真鯛の切り身、③出し殻パックに入った小鯛の香ばしく焼いた頭、の三点。
まず二合のお米をとぎます。
そして水を切って、凍ったままの小鯛飯の素の袋を開けます。
凍ったままで①のおダシ袋を開けてお米の中に入れます。
このときに袋に少し凍ったおダシが残っていたので、おダシ袋の中に水を入れ袋に残ったおダシもきれいにお米にかけてあげました。
次に2合にあわせて水加減をします。
その後、②の真鯛の切り身を袋から出して凍ったままお米の上にのせます。
切り身とかぶらないように③の出し殻パックをお米の上にのせて、少しだけ指で押して水に沈めてあげます。
この時出し殻パックをお米の下に潜らせてしまうと炊き上がった時に出し殻パックの上にご飯がのってしまい、取り出す時に手間がかかるので水にしたしてあげるように押すのがポイント。
これをするかしないでだいぶおダシの出具合が違います。
あとはそのまま炊飯ボタンを押して炊き上がるのをまつだけ。
この「待つ」という時間も美味しさを盛り上げるポイントかと思いました。
炊いているときの香ばしい小鯛の香りと、お醤油の香り、そして生姜の爽やかな香りが部屋中にあふれて食事が大変待ち遠しかったです。
炊き上がりましたらお釜を開けて出し殻パックを取り出します。
この出し殻パックはおダシを出すためだけなのでここで役目は終了です。
ご飯をしゃもじで切るようにかるくかき回し、固まった真鯛の切り身を荒くほぐしたら小鯛炊き込みご飯の完成です。
茶碗によそい、味噌汁をおわんに入れ、お新香を置き、いただきました。
先にも申しましたが鯛の塩気が本当にちょうどよく、また生姜もきいていて食がどんどん進みました。
大変満足な朝ごはんでした。
この「小鯛飯の素」の販売も残りあとわずかとなりました。
季節が終わると次の販売は次の冬。
よろしければこの機会にご賞味くださいませ。
だんだんと年末に向けて寒さも増してきました。
福井では12月初旬に少し雪が降ったくらいで、まだ雪は積もるほどは降っておらず冷たい雨が降っています。
しかし、雨のたびにみぞれが混じったり霰(あられ)が降ったりと寒さが少しずつ増してきているのを肌で感じます。
霰、みぞれがふる夜には家族そろって温かい食卓を囲むのが一番。
心も体もあったまります。
そんな時にお勧めしたい、天たつの炊き込みご飯の素「天然あわび飯の素」を今日はご紹介いたします。
先日我が家でも試食という事で炊いていただきました。
中にはあわびのスライスした身と肝が入っており、炊き上がったご飯にはあわび特有の磯の香りがうつって食が進みます。
子供たちにも好評で、おかわりをするぐらいでした。
家族で食卓を囲み温かな食事を食べれる幸せはなににもかえがたいもの。
この「天然あわび飯の素」で温かなご家族の食卓に花が添えられたらとても嬉しく思います。
天たつの炊き込みご飯の素は味付けはとてもシンプルで、お酒と醤油と昆布、そして素材の旨味のみです。
今冬新発売いたしました「貝柱飯の素」もまさに素材の味を生かした炊き込みご飯の素。
この商品、二合のお米と一緒に炊いていただくだけで美味しい炊き込みご飯ができるのですが、中身は「生ほたて貝柱」「お酒・醤油・昆布が入ったおダシパック」そして「貝柱の戻し汁」です。
中華やいろいろなお料理でダシとしてもつかわれる、干し貝柱を水につけてもどした残りの「戻し汁」を入れております。
炊いているときの香りも大変香ばしく、お部屋に磯の香りが広がります。
炊き上がりは帆立貝柱もホクホクとし柔らかで、潮の香りが鼻の奥に広がり、とても美味しい炊き込みご飯になります。
寒い冬の夜に、ご家族で食卓を囲んで「貝柱飯の素」の炊き込みご飯をお召し上がりいただけたら大変幸せです。
天たつが蟹が取れる時期限定でお出しします商品に蟹飯の素というものがあります。
カニの身と卵、ミソが入った炊き込みご飯の素です。
パッケージの中には4袋入っています。
福井でとれたせいこ蟹(メスの越前蟹)の卵(内子と外子)とミソが入った袋が一つ。
蟹の身をたっぷりとほぐして入れた袋が一つ。
出し殻パックにせいこ蟹の甲羅を香ばしく炙ったものが入ったダシパックが一つ。
お酒と醤油と昆布1片が入った袋が一つ。
合計4袋を2合の米と一緒に炊くだけ(冷凍保存で凍ったままお使いいただけます)と作り方はとっても簡単で、カニの美味しさを余すところなく堪能できる炊き込みご飯となります。
一つだけご注意いただきたいのですが、作るときのポイントがあります。
それは順番です。
①まずは米を二合とぎます。
②水加減をする前にお酒と醤油と昆布を入れます。
(入れた後に中におダシが残っていることがありますので中身を出した後にこの袋に一度水を入れ再度入れていただくとよりおいしくお召し上がりいただけます。)
③それから二合の水加減にあわせます。
④せいこ蟹(メスの越前蟹)の卵(内子と外子)とミソを入れます。
⑤蟹の身を入れます。
⑥カニの甲羅を炙った出し殻パックを入れ、水に浸るくらいまで押してあげます。
⑦炊飯してください。
寒い冬の夜に蟹飯の素で作ったカニご飯で、ご家族の皆さんでほっこりと温まっていただけたら嬉しいです。
今年の冬に新商品としてご紹介します「天然あわび飯の素」という商品があります。
この商品は名前の通りなのですが、中身が「天然のあわびの切り身」「炒ったあわびの肝」「お酒と醤油と昆布のおダシ」がはいった炊き込みご飯の素です。
天然あわびを耳たぶくらいの柔らかさまで蒸しあげスライスしてあります。
あわびの肝は香ばしく炒ってありご飯を炊くときに入れていただくと大変磯の香りこうばしいご飯に炊きあがります。
そして味付けはお酒と醤油と昆布のみ。
濃い味付けではないのですが自然な旨味がたっぷりと詰まった炊き込みご飯の素です。
年末年始や人の集まるほっこりと温かい食卓にお使いいただけましたら幸いです。
天たつの「甘えび飯の素」は甘えびの香りと旨味を余すところなく盛り込んだ贅沢な甘えびの炊き込みご飯のもとです。
「甘えび飯の素」の中に入っているのは、「甘えびの剥き身」、「おダシ」、「甘海老の殻を入れたダシガラ」、の三つになります。
ポイントは三つ目の「甘海老の殻を入れたダシガラ」。
これは甘えびの剥いた頭と殻を香ばしく焙煎し出し殻パックに入れたもの。
使い方は簡単で、まず二合のお米をといでそこにお酒と醤油と昆布が入った「おダシ」を入れて、そのあとに水加減を二合にあわせます。(先に水加減をするとおダシの分ご飯が緩くなるので注意ください)
そしてその上に甘えびの剥き身をのせて、出し殻パックを載せるのですが、その時に出し殻パックは水の上に浮いてしまうとおダシが出にくいので少しだけ指で押して水にしたしてください。
それだけで出来上がりのおダシのでかたが倍以上違います。
あとは炊き上がるのを待つのみ。
炊いている途中の香ばしい甘えびの香りがまた食欲を誘います。
炊き上がりましたら出し殻パックを取り出して、お茶碗によそって熱々をお召し上がりください。
(この出し殻パックも使い終わった後パックから出して、かるく塩を振ってオーブントースターで焼いてお酒の肴に食べても美味しいです。)
秋から春先まで、寒い時期だけお出しする「甘えび飯の素」。
ご家族やご親戚が集まるときにお使いいただけましたら幸いでございます。
9月から福井では底引き網漁が解禁となり、甘えびがたくさんとれ始めます。
今年も越前港でとれた甘えびで作った「甘えび昆布〆」「甘えび飯の素」の販売開始です!
先日甘えび昆布〆の販売開始予告をさせていただき、それから数日お待たせいたしました。
新鮮な甘えびがたくさんとれており、今年は豊漁の予感です。
先日ご紹介しました甘えび昆布〆は越前港でとれた甘海老を1尾1尾殻をむき、昆布でしめて作ります。
昆布に水分がとられて、昆布のうまみが甘えびに移ります。
ワサビだけつけてお召し上がりいただきますと甘えびの甘みが大変濃厚で、昆布のうまみも濃く感じられる一品です。
そして甘えび飯の素は一昨年から販売を開始いたしました季節の炊き込みご飯の素です。
甘えびの剥いた身を具材として、剥いた殻と頭を低温焙煎し香ばしく乾燥させます。
この殻と頭がミソなのですが、それらをダシパックに入れてそのままおダシを取るために炊飯器に米と一緒に入れて炊いていただきます。
入っているのは残りはお酒と醤油と昆布一切れが入った調味料のみ。
自然なお味付けなのですが炊飯中の甘えびの香ばし香りが部屋中にひろがり大変おいしい炊き込みご飯が炊きあがります。
炊くのにすこしコツがいります。
まず2合のお米をとぎ、水加減をする前にお酒と醤油と昆布一切れが入った調味料をいれます。
それから2合分の目盛りまで水を入れます。(逆にすると調味料の分水分が多くなりべちゃべちゃしてしまいます)
そして殻と頭が入ったダシパックを入れるのですがこの時も一つコツがあります。
ダシパックは水に浮くため、少しだけ指で押さえて沈めてあげることです。
ご飯に埋めると炊き上がりに取り出すときにご飯がついてしまうので、水に少し沈めるだけ。
このひと手間でおダシが倍以上でます。
9月から翌年春前ころまで販売します甘えびの商品たち。
福井の秋冬の味覚をお楽しみくださいませ。
TEL: 0776-22-1679
FAX: 0776-25-1865
天たつ 若女将天野雅代です
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