天たつの_へしこ酒あらい_は、へしこの塩辛い味がお好きではない、へしこを焼くのが面倒、という方にお勧めです

天たつの_へしこ酒あらい_は一年間糠につけて熟成発酵させたへしこ鯖を福井の地酒粕につけてマイルドに仕上げた、天たつオリジナルの生で食べられるお刺身へしこです
天たつの_へしこ酒あらい_は一年間糠につけて熟成発酵させたへしこ鯖を福井の地酒粕につけてマイルドに仕上げた、天たつオリジナルの生で食べられるお刺身へしこです


天たつの_へしこ酒あらい_は塩の強いへしこ鯖をさらに福井の酒粕につけて塩を抜き、そのまま生で食べられるように仕込みました天たつだけのオリジナルお刺身へしこです。



福井の伝統的な保存食であり、発酵保存食品でもある_へしこ_。

へしこは魚介類(最近は鯖が多いですがもともと福井ではイワシがへしこに使われていました)を一年間糠につけて熟成発酵をさせ旨味をました福井独特の食品です。

昔の保存食ということで塩が濃く作られていること、そして糠で一年つけた独特の香りがあることなどで、初めて食べる方には驚かれることもしばしば。



へしこの塩辛さは初めて食べる方はびっくりすると思います。

ある知人は「塩をなめているような塩辛さ」と言っていました。

しかしその塩辛さの奥に発酵の深い旨味があり、はまる方は、はまるといった食べ物かと思います。

ちなみに私はへしこが大好きです。

お酒のつまみに、お茶漬けの具材に、最高に美味しいです。



この福井独自で、旨味成分の濃い、しかし塩の濃いへしこを塩加減の強い食べものが苦手な方にも美味しさを伝えられないかと考え作りましたのが天たつの_へしこ酒あらい_です。


通常のへしこ鯖を福井の地酒粕に漬け込むことで塩が抜かれ、酒粕の甘みも入りとてもマイルドな味わいにしてあります。

塩はある程度抜けていますが、へしこの旨味とちょうど良い塩加減は残っておりますのでへしこを始めて食べる方、また普通のへしこが好きな方にも大変お勧め。

実際福井の店頭で並べて販売をしていても断然へしこ酒あらいの方がたくさんお買い求めいただいております。

通常のへしこは焼いて食べていただくと美味しいのですが、へしこ酒あらいは生で食べて美味しいお刺身へしこなのです。


へしこ酒あらいの食べ方はとても簡単で、封を開けてへしこの切り身を取出し、包丁でスライスしそのままお酒のつまみに、お茶漬けの具材に、ご飯に、またパスタやリゾットなどお料理にすぐにお使いいただけます。


実はこのへしこ酒あらい、販売を始めてもう10年以上になるのですがいまだに年々販売数が伸びている人気商品の一つです。

ぜひ皆様にこ福井の伝統食_へしこ鯖_を気軽に美味しくお召し上がりいただける天たつの_へしこ酒あらい_をお召し上がりいただけたら嬉しく思います。










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汐雲丹を使った炊き込みご飯の素_汐雲丹飯の素_に2合炊き用が新ラインナップしました

汐雲丹飯の素は日本三大珍味の一つといわれる天たつの越前仕立て汐雲丹を具材とし、ウニのエキスである雲丹ひしおを調味液にご飯とともに炊き上げるウニが好きな人にはたまらないウニ炊込みご飯の素です。
汐雲丹飯の素は日本三大珍味の一つといわれる天たつの越前仕立て汐雲丹を具材とし、ウニのエキスである雲丹ひしおを調味液にご飯とともに炊き上げるウニが好きな人にはたまらないウニ炊込みご飯の素です。



天たつが扱います日本三大珍味の一つともいわれる越前仕立て汐うにを具材とした炊きこみご飯の素_汐雲丹飯の素_に2合炊き用が新ラインナップされました。


今回天たつが新ラインナップをしました_汐雲丹飯の素2合炊き用 2160円税込_は汐雲丹を使った炊き込みご飯のもとです。


具材に日本三大珍味の一つと言われている_越前仕立て汐雲丹(しおうに)_を使い、ご飯と一緒に炊いていただく出汁にバフンウニから出るエキス_雲丹ひしお_を入れてあります。


使い方もとても簡単で、二合のご飯を水で洗い、雲丹ひしおと醤油、酒、おダシをとる昆布が一片、などが入った調味液を入れてから水加減を二合に合わせて入れます。

そして具材である汐雲丹の封を開けて中に入れ、普通に炊飯ジャーで炊くだけです。


手も汚れることがなく、通常お米を炊く時に一緒に入れてもらうだけ。

冷凍での販売になり、保管も冷凍_賞味期限2か月_になるのですが使うときは冷凍したまま使えるいう手軽さもあります。


炊き上がりはご飯自体にウニの香ばしい磯の香りが移り、具材の汐雲丹にほど良く火が通り、旨味と甘みを感じることができる、ウニが好きな方には大変お勧めの一品です。



ちなみにこの越前仕立て汐雲丹は江戸時代_約200年ほど前_に福井で生まれたウニの旨味を凝縮し凝縮し作られた伝統食です。

バフンウニと塩だけで凝縮していくのですが、一個のバフンウニから1グラムしか作ることができない、そんなバフンウニの旨味が大変濃縮した食べ物です。

江戸時代は保存させるために塩をたくさん使っていたのですが、現在の塩加減はうす塩の梅干し程度とご飯やお酒にちょうど合うような味加減となっているかと思います。


ぜひご家族が集まる食卓に汐雲丹飯の素で作ったウニの炊き込みご飯を並べていただけたら幸いでございます。






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甘海老飯の素で寒くなってきたこの時期にホクホクの食卓を

天たつの甘海老飯の素は甘海老の殻でダシをとり、甘海老のむき身を具材とする、甘海老の旨味を余すところなく味わえる2合分の贅沢な甘海老飯を炊くことができます
天たつの甘海老飯の素は甘海老の殻でダシをとり、甘海老のむき身を具材とする、甘海老の旨味を余すところなく味わえる2合分の贅沢な甘海老飯を炊くことができます

福井では毎年9月に底引き網漁が始まりたくさんの甘海老がとれます。

その甘海老で作る_甘海老飯の素_はホクホクの甘海老炊込みご飯が2合炊きあがる寒い時期に天たつがお勧めする一品です。

 

 

毎年9月、10月の福井県越前港、三国港は甘海老漁で大変にぎわっています。

船からおろされるたくさんの新鮮な甘海老。

その新鮮な甘海老を使い天たつの甘えび炊込みご飯の素_甘海老飯の素_は作られます。

 

まず甘海老のダシをご飯に炊きこむ「出し殻パック」を作ります。

福井県の越前港、三国港でとれた甘海老の頭とむいた殻を高温温風ロースターにて乾燥しながら香ばしく焼き上げていきます。

この焼きあがった甘海老の頭と殻は出し殻パックに入りご飯と一緒に炊きこんでいただくことで甘海老の旨味をご飯に炊きこむことができます。

 

そして具材となる「甘海老むき身」です。

殻をむいた甘海老のむき身は炊込みご飯の具材となります。

丁寧に手作業にて殻をむくため一番美味しい尻尾の先までちゃんと残った甘海老むき身。

炊き上がったのちのホクホクで甘い甘エビの旨味はたまらないものがあります。

 

最後に昆布がそのまま入った「調味液」です。

お酒と醤油をベースに作った調味液に厚みのある上級の昆布を一片いれてあります。

調味液と昆布を一緒にご飯と炊いていただくのですが、昆布からも良いお出汁が出て大変美味な味わいに。

 

以上三点が入って甘海老飯の素のセットとなります。

 

 

甘海老飯の素は冷凍での販売となります。

甘海老飯の素は凍ったまま使えるため手が汚れず作り方がとっても簡単です。

 

まず2合のご飯を水で洗い軽く水をきります。

そこに調味液を昆布ごと(凍ったままお使いください。塩気があるため家庭用の冷凍庫ではカチカチに凍っていないこともあります)入れ、その後2合の目盛りまで水を入れます。

最後に甘海老のむき身(凍ったままお使いください)と殻の入った出し殻パックをいれ炊飯ボタンを押すだけ。

 

この時一つポイントです。

この出し殻パックの中身の甘エビの殻がカラカラに乾燥しているため水に浮いてしまいます。

指で少しだけ水に沈めてあげるとおダシが倍以上でますのでお試しくださいませ。

 

炊いているときのこうばしい香りは本物の甘海老を香ばしく炙っているときのあの香りです。

それだけでご飯が食べれてしまうくらいかと。

甘海老の焼いた頭と殻からでる旨味。

そしてホクホクの炊き立ての甘み溢れる甘海老むき身。

甘海老の美味さを逃すことなく味わえる天たつの甘海老飯の素をぜひ寒くなってきたこの季節にご家庭でお楽しみいただけたらと思います。

 

 

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