JALのファーストクラス機内誌「AGORA」に天たつの越前仕立て汐雲丹を掲載いただきました

JAL(日本航空)ファーストクラス機内誌、そして最上級JALカード会員むけ会員誌「ADORA」に天たつの越前仕立て汐雲丹(しおうに)を掲載いただきました
JAL(日本航空)ファーストクラス機内誌、そして最上級JALカード会員むけ会員誌「ADORA」に天たつの越前仕立て汐雲丹(しおうに)を掲載いただきました

JAL(日本航空)のファーストクラス機内誌「AGORA」10月号の企画「愛しのローカルフード」に天たつ越前仕立て汐雲丹(しおうに)をご掲載いただきました。

 

AGORAはJAL国際線のファーストクラス機内誌であり、JALカード会員最上クラスの皆様へ配られる会員誌でもあります。

世界の風景や見どころなどをご紹介されており、その中で日本の福井天たつで扱っている越前仕立て汐雲丹をご紹介いただきました。

 

 

今回の掲載に当たり、2日間にわたる取材をいただきました。

 

 

1日目は社長と私と、先方のディレクター、カメラマンで打ち合わせと前提知識の話し合いを行いました。

そして2日目に弊社工場でバフンウニを仕入れて越前仕立て汐雲丹を作る工程を見ていただきました。

 

 

越前仕立て汐雲丹(越前うに)はバフンウニの生ウニの部分の塩を振り、水分を抜いて味を凝縮し旨味を熟成させた江戸時代から福井に伝わる伝統保存食です。

 

江戸時代に天たつ3代目天野五兵衛が越前仕立て汐雲丹の製法「塩蔵法」を考案し、以来福井の浜の人たちに製法を伝え浜の人たちのお城におさめる年貢になり、当時は福井藩から江戸幕府、各藩の大名、宮家への贈物として使われていました。

 

 

今回の取材では越前仕立て汐雲丹の歴史的な話、製造工程、そして福井県庁の水産課職員さんにも立ち会っていただき福井のバフンウニの漁獲量の状況、海女さんの数、などの話も取材いただきました。

 

 

越前仕立て汐雲丹を通して、福井の風土を知っていただき実際福井に足を運んでいただけるきっかけになれたことが本当に嬉しく、ありがたく思います。

このたびのご掲載心より感謝申し上げます。

 

 

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