天たつの小鯛のささ漬は酢の香りがツンッと来ないまろやかな旨味です

天たつの小鯛ささ漬はお酢の酸味がツンッとこない甘酢のまろやかな甘み昆布の旨味がきいたお酒の肴にもダシ茶漬けなどにしてもとても美味しい一品です
天たつの小鯛ささ漬はお酢の酸味がツンッとこない甘酢のまろやかな甘み昆布の旨味がきいたお酒の肴にもダシ茶漬けなどにしてもとても美味しい一品です

天たつの小鯛のささ漬は薄板昆布から出る旨味とまろやかな甘酢の酸味、そして小鯛の淡白な旨味が合いまったとても美味しいお刺身です。


天たつの小鯛のささ漬は小鯛を包丁を使って丁寧に小骨を取り除きながら開き、まろやかで甘みのあるお酢を使い特製の甘酢を作ってその中にしたし、木でできた小樽の中に薄板昆布を敷きながら重入れて仕上げます。

1タル90グラム、大体切り身の枚数でいうと8枚から10枚ほど入っているのですが1樽を作るのに小鯛4匹から5匹が必要になります。

それだけの小鯛を手作業で包丁を使いさばき、きれいに仕上げていく作業はシンプルですがとても手間のかかる作業。

丁寧に仕上げればそれだけ美味しい小鯛のささ漬が仕上がります。


天たつの小鯛の笹漬けは小鯛の身の淡白な旨味と、甘酢のツンっとこないまろやかな酸味と甘み、そして昆布の旨味が調和し大変美味な味わいです。

もともと福井若狭の国は「御食国」と呼ばれ奈良や京都の朝廷に食を納める美食の国でありました。

その土地ではぐくまれた小鯛のささ漬はお酒とも合い、またご飯のおかずとして食べても大変おいしくお召しあがりいただけるものです。


お酒の肴として食べるときの私のお勧めの食べ方はワサビだけつけて食べる事。

ワサビを一片小鯛のささ漬の切り身に載せてそのままぱくりと頬張ります。

小鯛のささ漬の旨味にワサビのピリッとした風味が加わりお酒がどんどん進みます。


ご飯と合わせるのであれば断然小鯛ささ漬ダシ茶漬けがおすすめです。

私が良くやりますのは白だしを水で薄めたものを火にかけて昆布を一片入れます。

沸騰したら鰹節を一掴み入れて火を止めて一寸おきます。

そして鰹節と昆布を取り除きダシの出来上がり。

ご飯に小鯛のささ漬とワサビを載せて、今ほどの出汁をかければ大変おいしい小鯛のささ漬ダシ茶漬けが完成です。

お酒の後の〆の一杯にも、朝ごはんなどにもとてもぜいたくな気分になれる美味しい一品です。


ぜひ天たつの小鯛ささ漬をお召し上がりくださいませ。

きっと美味しさにご満足いただけるものと思います。


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2015年秋の新商品_甘海老ゆず昆布〆

2015年天たつの秋の新商品_ゆずの甘海老昆布〆_は甘海老の甘みとゆずのさわやかな香り、昆布の旨味を楽しめる大変おいしいお酒のおつまみです
2015年天たつの秋の新商品_ゆずの甘海老昆布〆_は甘海老の甘みとゆずのさわやかな香り、昆布の旨味を楽しめる大変おいしいお酒のおつまみです

甘海老の甘みとゆずの香り、昆布の旨味が美味しい2015年天たつ秋の新商品_ゆずの甘海老昆布〆_を販売開始いたしました。


2015年天たつの新商品_ゆずの甘海老昆布〆_はもともとある商品_甘海老昆布〆_をさらに香りよく食べた時の甘みと旨味をより感じていただけるよう作った商品です。

福井県越前港、三国港でとれた大粒の甘海老を手で殻をむき、ゆず果汁をふりかけて柚子の香りをなじませます。

そして厚みのある上等な昆布でしめます。


甘海老の甘みに、香さわやかなユズの風味がつき、そして昆布の旨味が濃く入り込みます。

昆布が持つ磯の香りもユズの風味が包みこみ大変おいしい一品に。

 

 

ゆずの甘海老昆布〆は木の小タルに、ビニル袋に入って真空パッケージされています。

ビニル袋の中身は甘海老のむき身のみ。

昆布はビニル袋に入れる前に外してしまっていますが、十分昆布の旨味は入り込んでおりますのでご安心ください。

小タル自体もビニル袋に入っているのですが、外のビニル袋も、甘海老が直接入った中のビニル袋も切込みが入っており簡単に手で開くことができます。

手で切りあけて、小皿に取出しそのままお召し上がりいただけます。

 

そのまま何もつけずにお召し上がりになることをお勧めしているのですが、お好みでわさびだけつけて食べても美味です。

 

お酒やビールを飲むときのおつまみに、またホカホカのご飯にのせて食べてもとても美味しいです。

天たつの新商品_甘海老ゆず昆布〆_をお召し上がりいただけましたら幸いでございます。

 

 

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