2016年11月30日から12月6日までの7日間、伊勢丹百貨店新宿本店地下1階フードコレクションにて天たつ商品の販売会をさせていただきます。
今回は年末に向けたお酒の肴のご提案をさせていただこうと考えております。
天たつの商品は越前仕立て汐うにをはじめ日持ちのするものが多く、12月の頭にご購入いただいて、年末年始にお使いいただけるものが数多く有ります。
その中でも今回の目玉はこの時期限定のお酒の肴の御節「酒肴御節九品膳」とズワイガニを使った雲丹の新商品「雲丹あわせ ずわいがに」となります。
酒肴御節九品膳はお酒の肴ばかりを9品詰め合わせた、年末年始に2,3人ほどでお酒を飲まれる方には大変喜ばれているお酒のつまみのお節です。今季の9品はこちらです。
1 越前仕立て汐うに
2 このわた
3 からすみ
4 小鯛ささ漬
5 天然ブリヅケ
6 天然平目昆布〆
7 真鯛白だしヅケ
8 甘えび昆布〆
9 昆布初煮
冷凍にて30日日持ちがし、お好きなときに解凍しお召し上がり頂けます。
日本三大珍味と言われている、汐うに、からすみ、このわた、が一度に楽しめる贅沢な詰合せ。
1個1個の量も、2,3人でお酒を飲みながらつまむのにちょうどよい食べきりサイズとなっております。
税込み10,800円にて販売をいたしており、各日5個限定となりますのでお早目のお越しを頂けたらと思います。
新商品の「雲丹あわせ ずわいがに」はズワイガニを塩ゆでし、殻から足の身(4本程)と胴体のほぐし身(30g)を取り出した剥き身と、汐うにを少し甘めに調味した「汐うにたれ」を詰めわせた品です。
カニの剥き身をお皿に取り出し、汐うにタレをかけてよく混ぜ合わせて、少し置いてからお召し上がりいただくと美味です。
この「少しおく」間に蟹の身の中に汐うにの旨味が染み込んでいきます。
お勧めは10分から15分ほど置くのが良いかと思います。
そのままお酒の肴としてお召し上がりいただいても、またご飯にドサッとのせてウニカニ丼にしてお召し上がりいただいても大変美味しいかと思います。
ぜひ新宿にお越しの際には、またお近くにお住まいの皆様に置かれましても、新宿伊勢丹百貨店地下フードコレクション売り場までお立ち寄り頂けたら大変嬉しく思います。
【伊勢丹新宿本店 地下一階フードコレクション販売会 出品一覧】
越前仕立て汐うに
粉うに
干うに
酒肴御節九品膳
雲丹あわせ ずわいがに
雲丹あわせ 甘えび
へしこ酒あらい
雲丹塩
甘えび昆布〆
平目昆布〆
小鯛ささ漬
もみわかめ
雲丹豆
雲丹ピーナツ
蟹身入りカニ味噌缶詰
11月に入ってからこれまで福井ではカニ漁が盛んに行われています。
今日も福井は冬晴れの天気。
こんな天気も良くて海が凪いでいる(波のない状態)時はカニ船が良いカニを探しに出港していきます。
そんな福井の旬のカニですが、地元でたくさん食べられている人気のカニがセイコガニです。
セイコガニとはメスのズワイガニのことで、この時期タマゴを抱えています。
セイコガニはその体こそオスのズワイガニである「越前かに」よりも小さいのですが、たっぷりと抱えたタマゴと卵巣の美味いこと、美味いこと。
福井の人たちの食卓に冬の間で必ず1度は出るであろうこのセイコガニは、まさに冬の宝物です。
蟹を購入しようか、お贈りしようか考えるときに気になるのは「食べるときに大変ではないか」「食べるのに手間のかかる蟹を贈って喜ばれるだろうか」ではないでしょうか。
天たつのセイコガニ、越前かに、には1ハイご購入から「A4版 写真入り食べ方図解」とおダシをとった旨みたっぷりの「特製蟹酢」をお付けしております。
この「A4版 写真入り食べ方図解」は1行程事(ここで足を折る、ここで身をこうやって取り出す、食べ終わった蟹の甲羅は新聞紙で包んで捨てる、など)に写真と文章で説明がしてあり、初めて蟹を食べる方にもすぐに食べられるようとてもわかりやすい表になっています。
そして特製蟹酢は昆布などでしっかりとおダシをとり、上品な甘さに調味して、さらに時間をおいてなじませながら仕上げた特製品。
せいこがにの甘味をぐっと引き出してくれます。
福井、天たつ自慢のセイコガニを、ご自宅でお召し上がりになるのにももちろんお勧めですが、この時期お歳暮や内祝いなどお返しの贈り物にご利用頂けましたらとても嬉しく思います。
福井では越前かに、せいこかに、の漁が最盛期を迎え、毎日たくさんの蟹が港にあがっています。
今年も良い蟹があがっております。
天たつの越前かに(福井産のオスのズワイガニ)、せいこかに(メスのズワイガニ)、はお客様にお送りする発送日の朝に茹でた「茹でたて」をお送りします。
茹でて間もない蟹の甘みは本当に絶品。
その絶品の越前かに、せいこかに、を特製の蟹酢付きでお届けさせていただきます。
越前かに、せいこかに、を初めて食べる方にもすぐに食べられるようなとても見やすく文字も大きいA4版「天たつ特製 写真図解付き蟹の食べ方しおり」を同封させて頂いております。
ご自宅に到着したら、腕まくりをし、お召し上がりになるだけ。
今の時期、11月の中頃から末頃までにかけての福井の越前かに、せいこかに、は漁も安定し、価格も落ち着いており良い蟹がオトクな価格で入る大変おすすめの時期となります。
この機会に、ご自宅でご家族が集まって、またご友人の集まりに、越前かに、せいこかに、を使い「カニパーティー」などいかがでしょうか♪♪
晋遊舎様より発刊されます情報誌「手みやげ&お取り寄せ大全 美味くて良いものベストセレクション297」の企画「宮内庁ゆかり 伝統の手みやげ」にて全国で1番のおすすめ商品として天たつの越前仕立て汐うにをご紹介頂きました。
天たつの越前仕立て汐うには江戸時代の頃より福井藩主松平家のお殿様が使われる贈り物として徳川将軍家、日本中の大名家、宮家へ贈られておりました。
昭和のはじめころには、植樹祭で福井にお越しいただいた昭和天皇陛下にお召し上がり頂き、以来宮内庁、福井県庁を通してお買上げ、ご献上をさせていただいておりました。
私(11代目 天野準一)の祖父が昭和天皇陛下に汐うにを差し上げる際、汐うにを桐箱に詰めるときも大変厳重に作業を行ったと聞いております。
今でも汐うにを桐箱等容器に詰める際には原料であるバフンウニのカラの破片(食べても害は無いです)を一つ一つ取り除いております。
バフンウニは小さく、カラを割るときにどうしても細かな破片が入ってしまいます。
昭和天皇陛下に差し上げる歳、当時の天たつ9代目当主天野吉利は越前仕立て汐雲丹にカラなど余計な物が入っていないようにするため、ガラス板の上に汐うにを薄く伸ばし、下から光を当てながら細かなバフンウニのカラの破片などを箸で取り除き、また桐箱に詰めて造ったそうです。
流石にいまはガラスの板の上に伸ばしてはいないですが、バフンウニのからなどは一つ一つ丁寧に取り除いております。
当時の思いが今も引き継がれております。
日本三大珍味の一つとして200年前より守り伝える越前仕立て汐うには、お召し上がり頂く皆様に喜んでいただけるよう少しづつ造りを改善しながら今に至ります。
まさに、お客様皆様に育てていただいた商品です。
これからも天たつの汐うにご愛顧を頂けますよう、そしてこれからも育てて頂きますよう心よりお願い申し上げます。
2016年11月に販売開始となりました天たつの新商品_雲丹あわせずわいがに_は蟹の剥き身に汐うにのタレを掛け旨みたっぷりで食べて頂く雲丹屋天たつのお届けするカニの一品です。
雲丹あわせズワイガニは木箱に「ボイルしたズワイガニの足身、剥き身」と日本三大珍味の一つでもある汐うにで作る「汐うにタレ」を詰め合わせてあります。
掛け紙をとり、木箱を開けて蟹身と汐うにタレを皿の上であわせてお召し上がりいただくだけのとても手軽な一品。
食べ方は手軽ですが、その味は美味。
お酒のお供にはもちろん、ご飯に乗せて贅沢なカニウニ丼を楽しまれても良いかと思います。
汐うにタレに使用する_越前仕立て汐うに_は日本三大珍味の一つに数えられる二百年前から福井に伝わる、旨味至極濃厚なウニの一品です。
この汐うにを甘めに調味しつくったのが汐うにたれ。
汐うにの特徴であるとても濃厚な旨味と鼻の奥に広がる爽やかな磯の香り、そしてウニの旨味甘味をそのままにつくったタレです。
そのタレをかけてお召し上がりいただくのはカナダでとれた新鮮なズワイガニを塩ゆでし、足の身と胴体の身をほぐしとり、剥き身だけの状態にしたカニ身です。
この剥き身だけ食べていただいても甘味が芳醇でジューシーさも有りとても美味しいもの。
お酒のつまみとしてお召し上がりいただくのであれば、カニ身をお皿に取り出し汐うにタレをかけて軽く混ぜてお召し上がりいただくのがお薦めです。
熱々の燗酒とも、冷たいお酒ともよく合う一品です。
ご飯と食べられるのであれば断然お勧めなのが「カニウニ丼」です。
ご飯をお茶碗によそい、蟹身を乗せてその上から汐うにタレをかけてお召し上がりください。
まずは混ぜずに、カニの甘味と汐うにの旨味、そしてご飯の美味しさをそれぞれに味わい頂けたらと思います。
そして半分くらい召し上がられたら汐うにタレ、蟹身、ご飯をかき混ぜてカニウニ混ぜご飯にしてお召し上がりくださいませ。
これまで美味なご飯になること請け合いです。
江戸時代、文化元年(1804年)から続く雲丹商、日本三大珍味の一つである越前仕立て汐うに発祥の店でもある天たつがお届けする贅沢なカニの一品「雲丹あわせずわいがに」をぜひご賞味頂けたらと思います。
今年のカニ漁も例年並みによく取れています。
楽しみな冬の始まりです♪
福井天たつでは、越前かに、せいこかに、の販売を開始いたしました。
福井ではせいこかに(メスのズワイガニ)がよく食べられます。
もちろん越前かに(オスのズワイガニ)も食べられるのですが、高価なもので普段つかいはせいこ蟹。
私もせいこ蟹が大好きで、内子(卵巣)と外子(タマゴ)をお皿にとって、身を取り出し、酢醤油をかけて食べると最高です。
そのままご飯に載せると、絶品のかに丼。
このせいこ蟹、食べ方にコツがあります。
① 黒いプチプチの外子を外しお皿にとります
② 両足をもち、中央に向かって折り曲げて甲羅から外し、中のミソをお皿にとります
③ 包丁で足、胴体を半分位割り、身を取り出し特製酢をかけて、後は食べるだけ
天たつの蟹を買われた方には、とってもわかりやすい写真付きの食べ方のシオリが付きますので初めての方でも安心してお召し上がり頂けます。
また、蟹と一緒に入れます特製の調味酢がまた美味しいこと。
蟹の甘みをぎゅっと引き立てる、まさに蟹の相棒。
そして、天たつの越前かに、せいこ蟹、はお送り当日に茹でた、「茹でたて」だけをお送りします。
茹でたての蟹の甘みは、抜群。
ご賞味いただけると、きっとお喜びいただけるかと思います(^^*)
ぜひぜひ、冬にしか味わえない越前かに、せいこ蟹の美味しさをご家庭でお楽しみくださいませ♪♪
TEL: 0776-22-1679
FAX: 0776-25-1865
天たつ 若女将天野雅代です
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