2016年

5月

30日

お父さんの汐うに

天たつの汐うにをお父さまと二人でお酒のつまみに召し上がられた時の話をお聞きしました
天たつの汐うにをお父さまと二人でお酒のつまみに召し上がられた時の話をお聞きしました

 

 

先日のことでした。

汐うにを昔からご購入頂いている知人からお父様と汐うにを食べた時のお話をお聞きしました。

 

少し前に天たつで汐うにをご購入いただき、お父様と一緒にお酒を飲みながら汐うにをつまんでいたそうなのですが、その時のお父様の汐うにの取り方が記憶にある昔と違うことに気づかれたそうです。

 

昔はお父様が汐うにを買ってきては、箸で豪快にとり食べられていたそうです。

そのころは息子であるその方は遠慮して少しづつ取りながら(多くとったら怒られたともおっしゃっていましたが)食べていたそうです。

しかし、先日その方が買われて一緒に食べていたとき、お父様はお箸の先に少しづつとって食べていたそうです。

そんな話を感慨深げに語られていました。

 

お父様が昔買われていた時から汐うには高価なものだったかとおもいます。

当時はお父様が一家の大黒柱として家を支えていらっしゃったことが、汐うにの食べ方一つにも出ていたのだと思います。

時が経ち息子であるその方が一家の大黒柱になり、お父様は第一線をひかれている。そのお父様のお気持ちが汐うにの取り方に表れたのではないかと思います。

私も父を持つ、息子である身として、感慨深く聞いておりました。

 

天たつの越前仕立て汐うには200年位上の長きに渡り、多くの皆様にお召し上がりいただいてきました。

召し上がられた皆様の思い出の中に在る汐うに。

そうしてお使いいただいていることが本当にありがたいです。

 

天たつの汐うにがお召し上がりいただく皆様と同じ時間を歩み、そして振り返った時に皆様の人生を彩る一つの色になれることは大変嬉しく、光栄に思います。

これからも皆様のいろいろな思い出の一部になり続けられますようしっかりと努めて参る所存でございます。

 

 

 

 

 

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2016年

5月

18日

天然板わかめ、新物入荷いたしました!磯の香りと旨味をご飯にふりかけてお召し上がりください

毎年5月にとれます天然板わかめは、手で細かく割ってご飯にふりかけて食べていただくと自然な海の旨味がいっぱいに広がり美味です。福井の初夏の風物詩です
毎年5月にとれます天然板わかめは、手で細かく割ってご飯にふりかけて食べていただくと自然な海の旨味がいっぱいに広がり美味です。福井の初夏の風物詩です

 

 

今年2016年も乾燥天然わかめ_天然板わかめ_の販売を天たつ片町本店、天たつプリズム福井店、天たつWEB店に置きまして開始いたしました。

 

今年もおそらく夏頃までの限定販売(あるだけ売り切ったら今年の分は終了となります)になるかと思います。

 

 

日本海では天然わかめが4月に取れ始め、販売を開始しますのが例年5月初旬ころとなります。

ただ、今年は育ちが遅く販売開始が少し後ろにずれ込みました。

 

しかし、やはり天然ものの若芽の潮の香りは清々しく美味でした。

 

 

この板わかめ、とってもシンプルな作り方ですが実はとても手間のかかる一品。

そして、味付けをまったくしないんです。

 

海から上げた天然わかめを真水で何度も洗います。

若芽には海の塩気が含まれていますので、そのまま干すととても塩辛くなります。

そして、細かな砂が若芽のシワに挟まっていることが有り、粗俺を落とすためにも何度も何度も真水で洗います。

ただ、洗い過ぎると今度は塩気がなくなってしまうので良い加減というのが大切になりますが、そこは長年の経験で仕込んでいきます。

 

次にきれいに洗った鮮やかな深緑色のワカメをアミの上に伸ばしながら天日に当てて乾燥をします。

最後は温風をあて乾燥させるのですが、最初にこうして天日に当てると味わいがガラリと変わります。

こうして出来上がります天然板わかめ。

 

何度も何度も真水で洗うことや、ずっと腰をかがめた状態での立ち作業などなかなか手間のかかる一品では有りますが、純粋な海の旨味といいますか、何も加えない自然な塩気とワカメの甘味、旨味をしっかりと感じられます。

 

食べ方はと言いますと手で細かく割りながら、ご飯にフリカケて食べていただくのが一番のオススメ。

そのままでもいいのですが、フライパンで2,30秒ほど乾煎りしていただくか、オーブントースターがあれば熱々の状態にしてから入れて5秒ほどおいていただくとぱりっと香ばしくなり、さらに風味も増してまた美味。

またそのままパリパリとお酒のつまみとして食べていただいても良いかと思います。

さわやかな磯の香りで冷たいお酒がグイグイすすみます。

 

封を開けた後は冷蔵庫で保管いただき、使うときに先ほどの要領で少し加熱して食べていただくと良いかと思います。

 

初夏から夏にかけての磯の香り濃い天然板わかめ、この時期のおすすめとなりますのでぜひお召し上がりいただけたらと思います。

 

 

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2016年

5月

12日

天たつ今年の夏の包装紙を越前手漉き和紙にて作りました

 2016年夏に天たつで使います贈り物用包装紙をオリジナル越前手漉き和紙にて作成いたしました
2016年夏に天たつで使います贈り物用包装紙をオリジナル越前手漉き和紙にて作成いたしました

 

 

天たつでは贈り物をお包みする包装紙を毎年夏と冬につくりかえており、2016年夏の包装紙も福井県の伝統和紙_越前手漉き和紙_にて天たつオリジナルで漉きました。

 

越前手漉き和紙は1500年前からの歴史のある和紙で、いまでも手漉き和紙の産地にはいくつも和紙を作る工房があり、紙を漉いています。

 

近年機械で和紙を作ることができるようになり、生産量が大幅に増えました。

しかし、機械漉き和紙と手漉き和紙では全くと言っていいほど風合いが違うため、知っている人は一目見てわかります。

弊社天たつも今年214年目を迎え、福井の文化でも有ります越前うに_越前仕立て汐うに_の魅力をお客様にお伝えする仕事をしております。

文化を守り、魅力を伝えるということは大変重要なこととかんがえており、包装紙も昔から伝わる越前手漉き和紙で作っております。

 

紙漉きの作業を見たことの在る方はご存知かと思いますが、漉き終えて乾燥する前の和紙(の原型)はなんとも言えない艶っぽさが有ります。光が当たるとキラキラと光り、上品な美しさを感じます。

乾燥し和紙になった時はそのキラキラ感はなくなるのですが、重厚な高級感と安定感を感じさせる質感を持ちます。

 

2016年の夏の天たつ包装紙は涼しげで高級感を、ということで上品な青の色使いと波を表現したものに仕上げております。

きっと受け取った方にも喜んでいただける、そんな手漉き和紙に仕上がったかと思います。

 

2016年の父の日のギフトに、そしてお中元のギフトにもぜひこの越前手漉き和紙でお包みさせて頂く天たつのギフトをご用命頂けましたら幸いでございます。

 

 

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2016年

5月

09日

日本経済新聞様に天たつ_越前仕立て汐うに_の特集記事を掲載いただきました

天たつが200年前に作った汐うには200年かけて日本中で食べられるようになりました。これから200年で世界の人たちにも食べていただけるようご紹介できたらと考えております。
天たつが200年前に作った汐うには200年かけて日本中で食べられるようになりました。これから200年で世界の人たちにも食べていただけるようご紹介できたらと考えております。

2016年5月8日の日本経済新聞様に天たつ越前仕立て汐うにを掲載いただきました。

 

今回の記事では汐うにの成り立ちから現在、そしてこれからの向かう方向について取材いただきました。

 

汐うには日本三大珍味の一つとして200年ほど前(江戸時代)に天たつの3代目天野五平衛によって考案されて、いらい福井の食文化として地域に根づき沢山の方に食べられてきました。

ただ開発時、江戸時代の頃はすべて年貢(福井藩に納める税)として我々天たつ(当時屋号は天王屋)が浜の人たちから集め、お城に納めていたため一般の人たちの口に入ることはなく、福井藩から徳川将軍家、宮家、各藩の大名家への贈り物として使われていました。

 

明治の時代(1870年ころ)に入り、天たつが広く小売をはじめて皆様の食卓に並ぶようになったと聞き伝えられております。

 

日本ではご飯にのせて、また日本酒のつまみとしてちびちびと食べていただいている汐うにですが、海外の皆様に食べていただいたらどうやって食べるのだろう、とずっと考えていました。

 

昨年2015年5月にイタリアミラノ万博が開催されて、天たつはミラノ万博に出店し初めて海外の皆さんの生の声、汐うにに対してのヨーロッパの皆さんの声を聴くことができ海外へ、世界の皆様に汐うにを食べていただきたい、という思いがドンドンと大きくなっていきました。

 

ヨーロッパでの汐うにの評価は非常に高いものでした。

食べていただく方10人に7,8人が、

「美味い!」

と嬉しい声をくださいました。

 

海外へ汐雲丹をご紹介するにはまだまだ乗り越えなければいけない壁があります。

年々減少する原料「バフンウニ」の確保、海外へ輸出するための基準作り、などなど。

 

海外で汐うにを販売出来たからといって日本国内、もっというと福井で汐うにが食べられなくなっては本末転倒です。

まずは地元、そして日本の皆さんに食べていただきたいので、日本国内でやるべきこともまだまだあります。

 

私の夢は、世界中の皆さんに汐雲丹を食べてもらい驚き、喜んでいただくこと。

課題を一つずつクリアできるよう益々精進したいと思います。

 

 

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2016年

5月

06日

新物 天然もみわかめ、今年も天たつに入荷いたしました

天たつの天然もみわかめは海から水揚げし、真水でよく洗い、干してもみほぐしただけの自然旨味あふれるヘルシーなふりかけワカメです
天たつの天然もみわかめは海から水揚げし、真水でよく洗い、干してもみほぐしただけの自然旨味あふれるヘルシーなふりかけワカメです

2016年も初夏の磯の香りのするワカメふりかけ_新物天然もみわかめ_が入荷し天たつ片町本店、天たつ福井駅プリズム福井店、天たつWEB店にて販売を開始いたしました。

 

 

越前福井ではずっと昔からワカメを干して手でもみほぐし、ご飯にふりかけるふりかけワカメ_もみわかめ_が食べられてきました。

このもみわかめ、福井の食文化として今でも福井の人たちの食卓に並んでいます。

 

もみわかめの原料である天然ワカメが取れる時期がまさに今、4月の終わり頃から5月にかけての初夏の時期になります。

 

モミワカメは海から上げたワカメそのままの味。

 

水揚げしたワカメを真水で何度も何度も洗います。

葉の隙間に入った砂を取るためと、塩水を流すため。

ワカメの芯まで入った塩気を取るためには何度も真水であらわねばなりません。

洗い終えたワカメを今度は網の上に広げて天日と乾燥機を使いカラカラに干し上げていきます。

余計なものは加えない。本当に工程はこれだけです。

もみワカメの味はといいますと、程よい塩気と潮のさわやかな香り、そしてワカメの持つ旨味のみ。

シンプルでヘルシー、自然の美味しさあふれるフリカケです。

 

 

もみわかめに使うワカメですが、ワカメの中でも成長しきっていない若い葉だけを使います。

成長していくにつれてワカメの葉は厚くなり、干した時の食感が固くなってきます。

若いワカメの葉は薄く、口に入れたときのパリッと感、そして溶けていくような食感が味わえます。

それもこの新物の時期のもみワカメの醍醐味なのです。

 

そして、香りの良さ。

初夏を感じさせる、とてもさわやかな潮の良い香り。

もみわかめの香りを嗅ぐと「夏がきた」と思う福井県民はおおいはず。

 

 

このモミワカメ、基本的にはご飯にふりかけて食べていただくふりかけワカメです。

熱々ご飯にふりかけてお召し上がりください。

 

お料理のアレンジとしてサラダに掛けたり、パスタにかけても、またお味噌汁に入れるのであればお椀に味噌汁をよそった後、食べる直前にパラパラっとふりかけて食べていただくと香りがたって美味です。葉が薄いので味噌汁の中に入れ煮込んでしまうと葉が溶けてしまうのです。

 

天たつでは天然もみわかめを瓶に入れ販売しています。

と言いますのも、昔から福井では揉んだ後のワカメをカラの酒瓶や醤油瓶を洗って干したものの中に入れて保管し、そのまま食卓において瓶から直接ご飯にふりかけて食べられていました。

ですので、天たつでは今でも瓶に入れた形で販売しております。

 

スクリュータイプのキャップがついた瓶ですので、使ったらそのつど蓋を閉めて常温で保管しておいてもらえれば2ヶ月以上日持ちがし、美味しくお召し上がり頂けます。

 

この時期の香り濃い初夏のわかめふりかけ_新物天然もみわかめ_をぜひご賞味くださいませ。

 

 

 

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