天たつの御中元「冷漬け」_海鮮美味を具材とした冷やしだし茶漬けの素

 

 

 

只今天たつでは、御中元商品の承りをさせていただいております。

2017年御中元での新商品であります「干雲丹と小鯛ささ漬冷漬け」をご紹介させていただきます。

 

「冷漬け」とは天たつで販売いたします冷やしだし茶漬けの素のこと。

和紙風袋の中に冷凍したおダシと、海鮮美味の具材が入っており、冷蔵庫で解凍して、ご飯に具材を載せ、冷たいおダシをその上からかけてお召し上がり頂きます。

夏限定の商品で、暑い時期に食が進む人気の品です。

 

今回新商品としてご案内いたします干雲丹と小鯛ささ漬冷漬け、は具材に天たつで作る「干雲丹(ほしうに)」と福井の名産お刺身「小鯛ささ漬」を使います。

 

干雲丹は100年ほど前から福井の浜に伝わるウニの一品で、殻ごとバフンウニを海水で茹で上げ、中のウニを取り出して天日で干し、作られていました。

そんな干雲丹ですが、戦争の機運が高まり始めた昭和初期に贅沢品の指定を受け製造禁止になったという幻の一品。

天たつ十代目が製法を聞き伝えており、近年商品化いたしました。

雲丹の甘味が大変濃く、生の香りはぐっと押さえられているためご飯や日本酒、またワインとの相性もよい、優しく甘味濃い味わいです。

 

 

小鯛ささ漬は福井の名産として作られてきた小鯛のお刺身の甘酢漬けになります。

天たつの小鯛ささ漬は酢のツンっとした香りを残さないよう、昆布の出汁をしっかりときかせて仕上げております。

小鯛本来の旨味とさっぱりとした味わい、ダシの深い旨味を味わっていただける品です。

 

 

これらの具材を一つにまとめる冷漬けのおダシは昆布とカツオでとった一番出汁を使い仕上げています。

塩味を少しきかせ、薄い金色の本当のおダシの旨味を感じていただけるものになっています。

 

食べ方もとても簡単で、冷凍になっていますので水に5分ほどつけて解凍をいただき、具材をご飯に乗せてその上から詰め合いままのおダシをかけてお召し上がりいただくだけとなります。

ご飯が熱々のままですと冷たいおダシをかけてもぬるくなってしまうので、ご飯もお茶碗によそって粗熱をとっておくとより冷たくお召し上がり頂けます。

 

今回新商品として「干雲丹と小鯛ささ漬冷漬け」の他に「真鯛塩釜焼きとカラスミ冷漬け」「のどぐろコノワタ焼き冷漬け」の三種がございます。

日本三大珍味と言われる越前の汐雲丹、長崎のカラスミ、コノワタ、を使用した贅沢な冷やしだし茶漬け各種の詰合せもご用意させていただいております。

 

 

天たつ冷漬け詰合せ50

(干雲丹と小鯛ささ漬冷漬け、真鯛塩釜焼きとカラスミ冷漬け、のどぐろコノワタ焼き冷漬け、甘えび昆布〆冷漬け、各1個入り)5,400円税込 【冷凍60日】

 

天たつ冷漬け詰合せ100

(干雲丹と小鯛ささ漬冷漬け、真鯛塩釜焼きとカラスミ冷漬け、のどぐろコノワタ焼き冷漬け、甘えび昆布〆冷漬け、各2個入り)10,260円税込 【冷凍60日】

 

ぜひ御中元のお贈り物として、またご自宅でのお食事にもご利用頂けたら大変嬉しく思います。