福井の4月の海藻で菅藻_すがも_という海藻があり、天たつで4月から夏の頃まで販売をしております。
菅藻は細い管状の海藻で、海の中に漂っています。
もともと浜の人たちは4月になるとこの菅藻をとって身内や近所の人たちだけで食べてしまっていました。
取れる量が少ないということも有り、福井県の中でもほとんど知られていない菅藻。
浜の人たちだけで食べてしまって、外に出なかった理由はその美味しさにもありました。
菅藻は潮のさわやかな香りと海藻の旨味が豊富に含まれており、ご飯にのせて食べると本当に美味しいです。
先日この菅藻の調理試食会を天たつで行いました。
その時の食べ方は、
①そのままちぎってたべる
②フライパンで軽く炒って食べる
③熱したごま油にサッと通して食べる
でした。
全て食べ終えて、皆に一番美味しい食べ方を聞きましたところ、だんとつで③「熱したごま油にサッと通して食べる」でした。
この食べ方、実は菅藻をとっている海女さんに教えてもらった食べ方でした。
海女さんいわく、
「フライパンでごま油をちゅんちゅんに熱くして、そこに菅藻をさっと通してご飯にのせると美味いわ。あるもん孫らが全部食ってまうんや」
菅藻をごま油で炒りますと、香ばしい胡麻油の香りと潮の香り、そして旨味がさらに増したように感じました。
ぜひ皆様にもこの菅藻、ご飯にのせてご賞味いただけたらと思います。
2016年も越前海岸でとれる春の香りの海藻「菅藻_すがも_」がとれ、天たつ片町本店、天たつ福井駅プリズム福井店、天たつWEB店にて販売を開始いたしました。
毎年4月ころになると福井県越前海岸で取れ始める海藻「菅藻_すがも」。
名前の通り細い管のような形をした海藻で、年によってたくさん取れる年とほとんど取れない年がある、とっても気まぐれで、大変旨味濃い海藻です。
この菅藻、海から上げて真水でよく洗い、網の上に平らに並べて天日で板状に干し、手幅いっぱいくらいの大きさに切りそろえて天たつでは販売しております。
食べ方はと言いますと、一番のオススメはご飯に揉みかけて食べる食べ方。
封をあけてそのまま手でもみ崩し、ご飯にかけても良いのですが、少しあぶるとまた香ばしい香りが出て、パリパリ感も出て美味です。
私の個人的な食べ方のオススメは「ごま油でさっと炒める」こと。
フライパンの上にごま油を引き、熱してその中にさっと菅藻を通します。
目にも鮮やかな緑色と、大変パリパリとした食感、そして香ばしい胡麻油の香りと菅藻の旨味があいって大変美味です。
それをご飯に揉みかけたら・・・最高です。
お酒の肴にもいけます。
ぜひ一度お試しいただけたらと思います。
ご飯にかける意外であればサラダにふり掛けたり、パスタにふり掛けたり、お味噌汁に入れても香りがよく美味しいです。
常温で3ヶ月と日持ちのする商品ですので(開封後も同期間OK)使い勝手もよく、ちょっとしたギフトや手土産にも喜ばれる品かと思います。
福井県越前海岸で今の時期4月頃にしか取れない春の海藻スガモ。
ぜひご賞味くださいませ。
毎年4月になりますと福井の越前海岸でとれる海藻「菅藻(すがも)」を今年も数量限定(例年ですと5,6月ごろまでの販売)にて天たつで販売をしております。
毎年越前海岸で桜が咲き始めるころに取れ始める「菅藻」は磯の香りがとってもさわやかで、旨味もありご飯にもみ揉みかけて食べるととても美味しい海藻です。
「菅藻」とは細い管状の海藻が絡まりあっており、天たつではその菅藻を平たく板状に延ばして干してビニル袋にパッケージし1袋500円(税別)にて販売しています。
食べ方はといいますと、そのままちぎりながらお酒の肴にしたり、ご飯に揉みかけてふりかけにしあたり、また味噌汁を食べる直前にパラりと入れていただくととっても香りのよいお味噌汁になります。
袋を開けてそのまま食べても美味しいのですが、少し直火やフライパンで炙っていただくと香ばしさが増してまた美味。
ちょっと変わっていますが、個人的なお勧めはごま油で炒ること。
フライパンにごま油を引いて熱してさっと「菅藻」の表裏を炒るだけで大変香ばしく美味しくなります。
やはりご飯にもみかけると大変美味しく、そのままお酒の肴にもとてもお勧めです。
例年5月か6月頃には一年の販売分が終わってしまう菅藻。
今年とれた量も例年並みでしたので、もしお買い求めいただく場合はお早めにお問い合わせをいただけると嬉しく思います。
余談ですがもともと浜でとれていた菅藻は海女さんたちが自分の家や近所の人に配って食べていました。
そんなに量がとれないということもあるのですが、福井県内でもほとんど知られずにいました。
そんな福井の隠れた美味「菅藻」を季節の香りとともにぜひ皆様にもお楽しみいただけたらと思います。
福井県の鮎川や三国など浜の方でこの時期とれる海藻「すがも」が今年はたくさんとれており、夏ごろまで販売をする予定でおります。
この「すがも」は春から初夏にかけてとれる海藻で細い線が絡み合ったような形状をしています。
線のような形状から菅の藻(すがのも)、菅藻(すがも)といわれるようになった海藻です。
すがもはこの時期にとれる海藻の中でも香りの高さは非常に豊潤で、旨味も濃く天たつでは毎年人気がありこの時期販売を開始してだいたい夏ころには商品がなくなり販売を終了するような商品です。
このすがもの食べ方はといいますと、少し炙ってご飯に揉みかけてふりかけとして食べていただくのが本当に美味しいです。
爽やかな磯の香りと程よい塩気、ずがもの旨味が何ともいえずご飯が進みます。
このすがもをご飯に混ぜ込んでおにぎりにしても美味しいですね。
この行楽シーズンにすがもで握ったおにぎりを大地いただき、暖かい晴れ渡る空の下でランチを食べるのも一興かと思います。
またおみそ汁やお吸い物に入れても爽やかな香りが立ちこれまた美味しいです。
その時はお椀に汁をよそって食卓に並べ、食べる直前に5センチ四方程度ちぎってもみかける程度で十分香りが立ち上ります。
他にお客様から聞いた食べ方ですが、和風に仕上げたパスタの仕上げにかけて頂いたり、油で揚げてお子様のおやつにしていただいても美味しいようです。
いろいろな食べ方ができるこの海藻「菅藻」をぜひ試し頂きたいと思います。
このすがもは例年この時期頃から販売を開始し、夏頃まで販売します。
すがもはとれる量が少ない海藻です。
昔から浜の人たちの間では食べられていたのですがとれる量も少ないため浜の人たちだけで
なくなっていました。
それを譲ってもらい、近年こうして販売をさせていただいています。
おそらく今年も夏ころまでの販売となる予定の菅藻。
ぜひお試しいただきたい福井の味です。
このすがももそうですが、福井にはまだまだ県外の方にも、そして県内の方にも知られていない美味しい食があります。
これからもそういった「隠れた福井の魅力」をお伝えできたらと考えております。
今年も新物すがも販売が開始となりました。
すがもはこの時期に福井県越前海岸の鮎川というところでとれる海藻で丁寧に洗い天日で乾燥して袋詰めしたものになります。
例年お客さまからの人気が高く(とれる量が少ないということもありますが・・)5月中には本年度分の商品が完売してしまいます。
このすがもは「菅藻」と書きます。
名前の通りで管状の海藻の集まりでそれを板状に伸ばし磯の香りをたっぷりとふくんだ汐風に当てながら干しあげます。
海の香りと磯の旨味がたっぷりと含まれた海藻。
少し炙ってご飯に揉みかけて食べたり、そのままお酒の肴にいただいても大変美味しくお召し上がりいただけるかと思います。
お手土産やギフトにお使いいただける2枚箱入り1155円というものもございますのでどうぞご用命くださいませ。
福井の越前海岸では菅藻(すがも)の取れる時期になりました。
昨日は海岸線を車で走り、菅藻をとっている海女さんの家まで仕入れに行ってきました。
この方、大変きれいな仕事をされる方で天然わかめなどでも毎年お世話になっている海女さん。
天たつの大切なパートナーです。
海藻は本当に丁寧に洗ってチェックをしないとどうしても砂がついてたり岩の破片がついていたりで口に入れた時に「ガジッ」と噛んでしまうことがあります。
しかし、この海女さんのきれいにしてくれる海藻は「ガジッ」がまったくありません。
それもそのはず、何人もの海女さん仲間と半日ほどかけて海藻をきれいにしているんです。
本当に骨の折れる神経を使う仕事なのですが、いつもきれいにして出してくれる海女さんに心より感謝しています。
さて、話はそれましたが毎年4月頃に販売を開始します「菅藻(すがも)」が今年も取れ始めました。
例年より少し早いでしょうか。
菅藻の生育も良いみたいで、例年好評ですぐになくなってしまう菅藻ですが、今年はたくさんの方に食べていただけそうです。
福井の初夏の香り天たつの「菅藻(すがも)」をどうぞギフトとして、またご自宅で酒の肴やご飯かけてお楽しみくださいませ。
TEL: 0776-22-1679
FAX: 0776-25-1865
天たつ 若女将天野雅代です
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