カテゴリ:201304



30日 4月 2013
新物養殖板わかめ
天たつに養殖わかめの新物板わかめが届きました。 福井県鮎川でとれます天然の若芽を使いました天然板わかめは5月の初旬に出始めまして、それに先立ちまして例年養殖の若芽を使った板わかめが4月後半に店に並びます。 旬の香りをお届けする新物板わかめ。 福井の浜で古くから食べられている初夏のふりかけで、板状のわかめを少し炙りご飯に揉み かけます。...
27日 4月 2013
越前うには福井の浜でとれたバフンウニの生ウニの部分に塩を振り作る昔から福井にある塩蔵食品です。 最近はバフンウニが取れなくなってきており、越前うには貴重なものになってきました。 昔から福井でバフンウニのとれる浜はたくさんあります。 バフンウニのとれる浜は岩場。 岩の下にバフンウニはいます。...
25日 4月 2013
天たつで販売しています「らっきょう」は三年掘りのらっきょうをさっぱりとした甘酢につけたもの。 三年間土の中で育てたらっきょうを使います。 通常らっきょうの甘酢漬けにつかうらっきょうは一年間で掘り起こします。 一年間で掘り起こしたらっきょうは粒が大きくふわっとした感じ。...
24日 4月 2013
天たつの越前仕立て汐うに「小福」という容器があります。 小福は天たつの汐うにの中で一番小さいサイズの汐うにです。 もともと福井駅にあります天たつプリズム福井店で販売するように作られたこの商品ですが、今では天たつのギフト、詰合せには欠かせない存在となりました。 焼き物の小さな容器に汐雲丹を詰め、赤い和紙で包みひもをかけました。...
17日 4月 2013
先日まで開催しておりました日本橋高島屋催事「春の味百選」へ天たつも出店をさせていただいておりました。 たくさんの方のご来場をいただき本当に嬉しく思います。 心より感謝申し上げます。 その時にへしこ酒あらいを店頭にて販売していたのですがとてもご好評をいただいておりました。...
14日 4月 2013
へしこは福井に江戸時代より前からある、発酵食品です。 「へしこ」という名前がかわっていて耳に残りやすいのではないかと思うのですが、へしことは魚介類のぬか漬けの事で、一年間以上糠につけて魚介類を発酵させ、塩辛い中にも発酵食品独特の旨味をもつ福井の伝統食です。...
13日 4月 2013
今の時期福井でとれる天然あわびを使った天たつの天然あわびうに漬けはお酒の肴に大変おすすめです。 この天然あわびうに漬けは天然のあわびを耳たぶくらいまでゆっくりじっくりと柔らかく蒸し上げます。 そしてむしあがった天然鮑をスライスし、甘めに調味した汐うにと合わせます。 そしてしばらく味をなじませたらもう一度汐うにを加えます。...
10日 4月 2013
西京漬は美味しいのですが焼くのが難しい食の一つ。 西京漬を焼かれて、 「焦げてしまった、、」 という経験をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。 私もその一人。 早く焼こうと少し火を強くしたら外側が真っ黒に・・ 焼き方が難しいから敬遠されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。...
04日 4月 2013
天たつのへしこに「へしこ酒あらい」というものがります。 福井のは江戸時代よりもずっと前の時代から「へしこ」という食べ物がありました。 へしこは魚介類を米糠(こぬか)に一年以上漬け込み作る保存食で、非常に塩を強く入れるためにしょっぱいのですが独特の深い旨味があります。...
03日 4月 2013
天たつの商品に蟹の華というものがあります。 蟹の華は福井の一部の浜で昔から作られていた保存食です。 今は高級品として珍重されている「越前蟹」ですが昭和の初期頃はたくさんの漁獲がありました。 そのころに取れすぎた越前蟹を保存していつでも食べれるようにしたのが「蟹の華」です。...

さらに表示する