天たつの2月限定商品「生くちこ」は口に含みかみしめるごとに旨味があふれ出す、お酒の肴にはとてもおすすめの一品です。
この生くちこはナマコの卵巣を薄い塩水でよく洗い、ビンに詰めて急速冷凍をしております。
解凍しそのままお召し上がりになれるのですが、ぜひおすすめの食べ方がございます。
天たつ社内でいろいろと食べ方を試す中でベスト3の食べ方がこちらです。
3番目からご紹介させていただきます。
3番目のおすすめの食べ方はワサビだけをつけて食べていただくお召し上がり方。
ワサビのツンとした辛味とさわやかな香りが生クチコの旨味を引き出して美味です。
そして2番目のおすすめは塩だけを振りかけて食べる召し上がり方です。
手軽につくれることもあるのですが、塩が生クチコの旨味と甘みをギュギュっと引き出してくれ、これは美味です。
お酒がどんどん進みます。
そして第1番のおすすめの食べ方はレモン汁をかけて食べる方法です。
レモンの酸味が生クチコの香りをさわやかにし、旨味を十分に感じつつさっぱりとした後口にしてくれて、一口食べてお酒を飲み、そしてまた次の一口が欲しくなる。
素晴らしいお酒の肴になること請け合いでございます。
ナマコがとれるこの時期だけの仕込みとなるため、お出しできる数も残り少なくなってまいりました。
季節の香りと旨味を、おいしいお酒と味わいいただけたらと願っております。
ご用命の際はお早目のお問い合わせをいただけましたら幸いでございます。
お酒の肴として大変旨味濃く、この時期だけしか食べることのできない天たつの高級珍味、生クチコ。
人が集まるホームパーティや家飲みの際の酒の肴として、また美味いお酒つまみとして人気でございます。
この生クチコはナマコの卵巣を薄い塩水につけたもので、瓶に入れ、冷凍にて販売をしております。
ナマコの卵巣を取り出し、丁寧に塩水の中で洗い、それを瓶の中に入れて急速冷凍をかけます。
本当の生もののため、日持ちが極端に少ない食品で、解凍をしたその日かもしくは翌日には食べきっていただけたらと思います。
見た目は薄いオレンジ色をしたちぢれた紐状のモノが絡み合っていて、知らない人が見たらその味は想像しづらいかと思います。
しかし驚くような濃厚な旨味があります。
珍味特有の臭さはなく、ほのかな磯の香りを漂わせつつ噛みしめると溢れ出る旨味。
これがナマコのお腹の中から出てきたものか、と驚かれるかと思います。
そのまま食べても良いのですがオススメはレモンを少し絞っていただくと、より爽やかな風味となりお酒が進みます。
海塩、岩塩などをふりかけても甘味が際立ち美味です。
生クチコはお酒のつまみとしてお召し上がりになるのが良いかと思います。
まだまだ寒さが残る夜に、熱めにお燗をした日本酒とともに、また辛口の海の近くで作られた潮の香りのする白ワインと共に、お召し上がりくださいませ。
最高のひとときかと思います。
ご自宅でご友人などを呼ばれての家飲みの際に、またホームパーティーなどでも、季節の気の利いた酒のツマミの一品としてご利用頂けましたら幸いでございます。
天たつで毎年2月中旬から3月頭ころに販売をさせていただいております季節の限定商品_生くちこ_がそろそろ販売開始の時期となり、予約販売を開始いたしましたのでご案内申し上げます♫
生クチコは毎年2月中旬ころから3月の頭くらいの間、1年間で1ヶ月弱の期間だけ販売をいたしますナマコの卵巣を使った高級珍味。
ちょうどこの時期ナマコの卵巣が大きくなり、朝とれの新鮮なナマコを一匹一匹手で開き卵巣を取り出して瓶に詰め、薄い塩水につけて急速冷凍をします。
生口子(なまくちこ)は高鮮度のものを冷凍しております、鮮度が命の生ものですので解凍したら1,2日以内にお召し上がりいただきたい品。
見た目は肌色をしたちぢれ素麺と言った感じですが、食べますと特有の濃厚な旨味が口の中に溢れます。
食べ方はといいますと、レモンを少し絞ったり、海の塩につけて食べたり、お醤油やダシ醤油に付けて、お酒を飲まれる際の酒の肴としてお召し上がりいただくと美味。
良い酒宴をお楽しみいただけるものと思います。
ぜひご友人、ご親戚、ご家族が集まる夜の酒宴の一品として、またお一人で飲まれる際のこの季節しかない酒のツマミとして、天たつの生くちこをお楽しみいただけたらと思います。
今年2016年も新物海鼠腸(このわた)竹筒入りが入荷し、天たつ片町本店、天たつ福井駅プリズム福井店、天たつインターネット店にて販売を開始いたしました。
毎年12月中頃になりますと新物このわたが入荷し、皆様にご案内させていただいております。
今季はいつもよりナマコの成長が早く、少し早めのご案内をすることができました。
よく聞かれるご質問に、「新物とそうじゃないコノワタの違いはなに?」という物があります。
違いは食感と旨味です。
コノワタはナマコの腸を塩でよくもみ保存した、日本三大珍味の一つとも言われる希少な熟成食品です。
噛むほどにあふれる濃厚な旨味と潮の香りが特徴で、お酒好きの方に大変喜ばれる一品です。
ナマコの腸を塩につけますとだんだん熟成をしてきて香り、旨味、食感に変化が出てきます。
新物と言われる12月中はプリプリした食感を楽しむことができますが、次第に塩と慣れてきてプリプリとした食感が収まってきます。
そして新物の頃は旨味とともに芳醇な潮の香りが咬むほどにあふれてきます。
この香りも塩となれ、熟成が進みますとより深い旨味、甘味へと変わっていきます。
新物のコノワタの魅力はぷりぷりとした食感のコノワタを噛めば噛むほどあふれる芳醇な磯の香りと同時に味わえる濃厚な旨味。
新物である今しか味わえない味があります。
ぜひこの機会に、お酒のつまみとして、また冬の贈り物などにもお使いいただけましたら嬉しく思います。
ただいま2015年の年末に向けて増えてまいりました天たつオススメご自宅用のお酒の肴のご注文の中で、現在注文が集中しています人気商品と、その商品の最終ご注文可能日のご案内をさせていただきます。
年末のお酒の肴のご予定はお早めにどうぞ。
【天たつ】汐雲丹・新物コノワタ・昆布〆 お酒の肴人気3品 最終ご注文日のご案内
1 越前仕立て汐雲丹 12月28日まで受注受付予定
2 新物コノワタ竹筒入り 12月28日まで受注受付予定
ただいま皆様から頂いているご注文を見ておりますとギフトは一段落したようで、もっぱら年末年始に向けてのご自宅使い用をご注文頂いております。
その中で多いのが、まず日本三大珍味の一つ「越前仕立て汐雲丹(しおうに)」。
天たつの定番の逸品です。
次いで多いのが旬の肴「新物コノワタ竹筒入り」
季節のオススメですね。
そして次に人気が「平目昆布〆・甘えび昆布〆」です。
昆布でしめたお刺身はこの時期大変人気です。
越前仕立て汐雲丹はバフンウニと塩だけで作る200年以上天たつが守り伝えてきた極上のウニの一品です。
1個のバフンウニから1gしか作ることのできないそのウニの味は非常に凝縮され、お酒の肴に食べていただくと大変な美味。
ご飯と合わせていただいても美味しい一品です。
食べ方はといいますと、封を開けて箸や爪楊枝で取り、汐雲丹を舐めながらお酒をいただくのが良いかと思います。
食べ残りましたら冷蔵庫に入れて20日間、もっと持たすには冷凍をしていただくのもよく乾燥しなければ半年でも日持ちいたします。
コノワタはなまこの腸の塩辛。
丁寧に手作業で作られるその旨味は絶品です。
一年で一番香りと旨味の濃いこの時期のおすすめの一品で、日本酒と合わせると格別です。
こちらも封を開けてお皿に移し、紐状になったコノワタを箸で取り食べながらお酒をいただくのですが、本当に美味しいものです。ぜひお試しください。
残りましたらラップをかけて冷蔵庫にて7日以内にお召し上がりください。
最後に平目昆布〆、甘えび昆布〆は日本海で取れた平目、甘えびを手作業でさばき昆布で〆た一品。
魚介の甘みと昆布の旨味がよくきいております。
本当に旨味濃いのでお醤油をつけずにわさびだけつけて食べていただくのがオススメ。大変美味です。
木樽に入っており、フタをあけて上にのっている昆布をとり除き平目、甘えびのお刺身にワサビをつけながらそのまま食べていただきます。
ぜひとも美味しいお酒をご用意くださいませ。きっと、お酒が欲しくなります。
どちらの品も天たつがおすすめする逸品のお酒の肴でございます。
ぜひともご家族、ご親戚、ご友人とのすばらしいお酒の席に、美酒とともにおいていただけたらと思います。
天たつでは今冬(2015冬)福井市にあります酒_伊藤酒造辛口純米吟醸酒_をご紹介させていただいております。
すっきりとした辛口のお酒で米の甘みもあり、香りも良く、
少し冷やして、
天たつでは夏冬毎に福井の地酒を一品選んでお勧めさせていただい
福井は本当に美味しいお酒が多い土地。
今冬は伊藤酒造さんの辛口純米吟醸酒をお勧めさせていただいてお
伊藤酒造さんの辛口純米吟醸酒はすっきりとした飲み口の辛口のお
少し冷やしても美味しいと思いますが、
蔵元杜氏の伊藤さんは夢である「
そんな思いでつくるお酒は「福井にこだわり、福井の米、
福井にはたくさんの美酒があります。
それぞれの想いを聞きながら飲むとまた美味い。
ぜひ週末は天たつがお勧めする12月に旬の酒の肴_新物コノワタ_と伊藤酒造辛口純米吟醸酒で良い夜をお過ごしいただけたらと思い
本日は新物コノワタ入荷、そして発送開始のご案内です!
天たつの新物のこのわたは本当に香りよく、旨味濃厚、食感もプリプリとして大変美味
お酒と合わせると、もう最高です(^^*)
海鼠腸(このわた)はナマコの腸を塩漬けにし熟成させた食べ物で、日本三大珍味の一つと言われるほど旨味の濃い食べ物です。
特に新物はプリプリとした食感、潮の濃い香り、噛むほどにあふれる濃厚な旨味が格別です。
ちなみに天たつの汐雲丹も日本三大珍味の一つですが、それぞれ三大珍味と言われる所以は濃厚な旨さと、手間を惜しまない製法にあります。
コノワタは寒の時期にとれるナマコで仕込むため、外気と同じ気温の作業場の中で冷たい水に手を入れながら行う作業になります。
まずナマコを包丁で開き腸を取り出します。
山積みされたナマコを一個一個手作業で開いては腸を取り出す作業。目の前にある直径1メートルほどもある大きなたらいがなまこの腸でいっぱいになっていきます。
この腸は細長い線状になっており、砂なども入っているため真水の中で洗わなければいけません。
これが力と根気のいる作業で、何度も何度も指でしごきながら洗います。
もちろん水は冷水。
こうしてきれいに洗われたなまこの腸を塩につけ時間をかけて熟成をさせていき、美味しいコノワタが出来上がります。
天たつでは一年を通してコノワタを販売しているのですが、新物の時期12月中旬から3月ころまでだけ竹筒容器に入ったコノワタを新物として販売いたします。
中身は30g入って2700円(税込み)となり、2,3人でお酒を飲まれる1回食べきり分のお酒のつまみに調度良い量かと思います。
食べ方もとても簡単で、竹筒のフタを指で開けてお皿に流し出してそのまま生で食せます。
もし食べ残った場合はラップをかけて冷蔵庫で1週間以内にお召し上がりください。
わたくし今朝、役得で味見をしました。
もちろん朝なのでお酒は無しですが、今夜は良いお酒を買おうと決めました。
コノワタを一本箸で取り口に入れると、まず感じるのは鼻を通るさわやかな潮の香り。
そして噛むほどにあふれる磯の旨味。またその濃厚なこと。
もうお酒がたまらなく欲しくなる一品です。
皆様にもこの新物コノワタを味わいいただけたらと思います。
幻の珍味ともいわれる「新物生クチコ」が2015年度もいよいよ天たつに入荷し、本日2月6日より販売を開始いたします。
毎年この時期に入荷し販売をする「生クチコ」。
「生くちこ」はナマコの卵巣をとりだし薄い塩水で丁寧に洗い瓶に詰め、すぐに低温にて冷凍をます。
1匹のナマコからとれる卵巣の量はわずか。
そんな希少な「生クチコ」は大変濃厚な旨味のあるお酒の肴です。
生くちこの見た目はオレンジ色でとてもきれいな色をしており、細い紐状のものが絡み合ったようになっています。
香りはほのかな磯の香りがあるだけなのですが、口に含みますと磯の香りがふわっと広がり噛みしめるたびに旨味がどんどん湧き出てきます。
濃厚なその旨味はほかにたとえようのないもので、あえて言うなら昆布の旨味に似た味わいでしょうか。
「生クチコ」の美味しいお酒の肴としての食べ方をご紹介します。
そのままつるっと食べてお酒の肴にしてもらっても美味しいかと思うのですが、塩気が薄めに作ってあります。
そこで、一番のお勧めの食べ方はレモンを絞って食べていただくこと。
レモンの酸味と香りでさっぱりとした口当たりになり、それでいて生くちこの持つ甘みと旨味がぐっと前に出てくるようなとっても相性の良い組み合わせかと思います。
レモンの代わりにゆずなどを絞っても美味しいです。
2番目にお勧めなのが塩だけ振ってお召し上がりいただく方法です。
塩が生くちこの旨味と磯の香りを引出し、大変濃厚で美味しいお酒の肴になります。
3番目はワサビをつけて食べる方法です。
生の磯の香りとワサビの香りが絶妙な味わいに。
いろいろとお試しいただきこの時期だけの旬の旨味を味わいながら美味しいお酒をお召し上がりいただけたら幸いです。
毎年12月中旬に入荷します天たつの「新物このわた」が本年2014年度新物として一昨日12月12日に入荷しました。
「このわた」とは寒の時期に丸々と太るナマコから取り出したひも状の腸を塩漬けにした珍味で、江戸時代より汐雲丹と並んで日本三大珍味の一つと言われているお酒の肴。
海の香りとうまみがギュッと凝縮したその味は、口に含んだ瞬間得も言われぬ磯の旨味が広がり、その旨味がひと段落したらプリプリした腸をかむごとに染み出る新たな旨味が広がります。
コノワタの旨味は二段階で味わえます。
食べていただくと、お酒の肴として生まれた食べ物であると感じていただけるかと思います。
お酒の肴は美味しいお酒をより美味しく飲むためにある食べ物。
コノワタはそれ自体の旨味がお酒の美味しさをさらに引き立てるという不思議な食べ物です。
お酒を一口のみ、そしてこのわたを食べる。
そしてまたお酒を口に運びますと、一度このわたの口になっているところに入るお酒は一口目を超える美味さを感じます。
まさに酒の肴。
新物このわたは香りといい、プリプリとした触感といい、この時期にしか味わうことのできない旨味があります。
ぜひ贈り物に、ご自宅のお酒の肴に、お楽しみいただけたらと思います。
私、このたび新物ということで、「新物コノワタ」と久保田酒造さんの「鬼作左袋しぼり」をあわせていただきました。
「鬼作左袋しぼり」は鬼作左という純米酒を袋に入れて酒粕とお酒を分ける「袋しぼり」という手法にて作ったお酒で、非常に香りよく、上品な甘みと飲み口の良さが女性を思わせます。
先に書きましたように一口目のお酒も美味しかったのですが、コノワタを食してからのお酒はまた格別でした。
良いお酒と旬の肴に、心より感謝です。
天たつで販売をしている「天たつ日本三大珍味詰合せ」は2014年夏季より販売を始めた手土産に人気の商品です。
日本三大珍味である「越前仕立て汐雲丹(えちぜんしたてしおうに)」「このわた」「カラスミ」が2人でお酒を楽しめるくらいの量ずつ詰合せになった商品で、今年の夏たくさんの方にご利用いただきました。
天たつでは日本三大珍味の一つである「越前仕立て汐雲丹」を江戸時代に考案しこれまで扱ってきました。
江戸時代には浜の人たちの年貢としてお城におさめており、他藩大名や徳川将軍家、宮家へのギフトとして使われていました。
越前仕立て汐雲丹はバフンウニの生ウニの部分に塩をふり水分を抜いて旨味を凝縮した保存食で、お酒の肴として、またご飯にのせて食べていただくと大変おいしいものです。
「コノワタ」も日本三大珍味の一つとして昭和の初めころから天たつで販売をしており、「天たつのこのわた」の味をお酒を好まれる皆様には楽しんでいただいています。
コノワタは旬の時期のナマコの腸を取り出して丁寧に真水で洗い、塩を振りかけて熟成をさせた食べもの。
磯の香りと濃い旨味が特徴でお酒を楽しまれる際にコノワタがあればどんどんお酒が飲めてしまう、というお酒の肴です。
そして「カラスミ」はご存じの方も多いかと思うのですがボラの卵巣に塩をふり脱水熟成させて作る高級珍味です。
一腹(カラスミを数える単位を「1腹、2腹・・」といいます)数万円もするもので、天たつの日本三大珍味詰合せにはカラスミのスライスを詰合せています。
そのままかじってお酒を飲まれても美味しいのですが、少し炙って食べていただくと香ばしさが増して大変おいしくなります。
キュウリのスライスや大根のスライスなどと合わせて食べても大変おいしい肴です。
この「日本三大珍味詰合せ」は少量ずつ詰合せてあるので2人程でお酒を楽しまれるのにちょうど良い量となります。
また、もう少し大人数で少しずつ味見をしてもらう「お試し」としてもお楽しみいただけるかと思います。
簡易箱に詰合せてあり包装までしてありますので、手土産としても喜んでいただける「天たつ日本三大珍味詰合せ」を、ご実家への手土産やあまり気を使わないギフトとしてどうぞご利用くださいませ。
天たつが販売している御中元ギフトの中で特に人気の高い詰め合わせに「越前仕立て汐雲丹(しおうに)・このわた・天たつ特別誂え酒 詰合せ(KU-102)」があります。
こちらはお酒を飲まれる方への贈物として大変喜ばれているギフトです。
箱の中に詰合せる商品は3つ。
1つ目は「越前仕立て汐雲丹」で、天たつが200年ほど前から扱っています福井の伝統保存食であり、日本三大珍味の一つとも言われています贅沢なお酒の肴です。
バフンウニの生ウニの部分に塩を振り水分を抜いて凝縮させた食べ物で、ウニの甘みや旨味、磯の香りなどが通常の生ウニと比べて格段に凝縮し、味が深まっております。
バフンウニに塩を振ると水分が抜けることで凝縮していくのですが、水分が抜けることで一個のバフンウニから汐雲丹は1gしか作ることができません。
その分大変凝縮した味となっております。
少しずつ食べながらお酒をお召し上がりいただくと大変良いお酒の肴となります。
そして2つ目が「このわた」という食べ物で、こちらも日本三大珍味の一つといわれている大変贅沢なお酒の肴です。
ナマコの腸を塩漬けにして熟成させて作る食べ物で、こちらもお酒と共にお召し上がりいただくと大変喜んでいただけるものとなります。
海の旨味が凝縮したコノワタはひも状になっています。
ひも状のナマコの腸を取り出して、真水で何度も洗って汚れを落とします。
それを塩につけて熟成させて、一口くらいの長さに切って詰めています。
そのコノワタをすすりながらお酒を飲まれるとお酒が止まらなくなります。
そして詰合せ商品の3つ目が「天たつ特別誂え酒」となります。
このお酒は福井の地酒蔵「吉田金右衛門商店」さんにお願いし、天たつの汐雲丹に合うお酒を仕込んでいただいたもの。
3年物の純米大吟醸酒と今年の純米吟醸酒を合わせて作ったお酒で、華やかな香りと甘みがありつつ、辛口のキレのあるしっかりとしたお酒に仕上がっており、特徴的な旨味の汐雲丹とは大変良くあうお酒となっています。
この三品がつめ合わさった「越前仕立て汐雲丹(しおうに)・このわた・天たつ特別誂え酒の詰合せ(KU-102)」はお酒を飲まれる方に、喜んでいただける贈り物になるのではないかと思います。
御中元やお土産などのギフトとしてご利用いただけましたら幸いでございます。
ただいま天たつでは2013年度の新物コノワタのご予約を受け付けております。
今年はナマコの生育が遅く新物コノワタは12月20日頃のお渡しになるかと思います。
コノワタをご存じでない方もいらっしゃるかと思うのですが、この食べ物はお酒を飲まれる方にはぜひお勧めしたいお酒の肴。
作り方は昔から変わっていません。
ナマコの腸を取り出し、真水できれいに洗って塩漬けし熟成させて作ります。
江戸時代のころには越前の汐雲丹、長崎のカラスミと並び日本三大珍味の一つとも言われ、江戸幕府将軍家や宮家などへの贈り物として使われていました。
このナマコの腸はひも状の細長い形。
コノワタとお酒を楽しまれるときは、まずツルンとコノワタを口に入れて、良く噛みます。
かみしめるほどに旨味が出てくるといいますか、本当に磯の旨味濃い珍味です。
コノワタを一すすり口に入れ、お酒を2ハイ、3ハイといただき、またこのわたをツルンと口に入れる。
新物限定で30g竹筒に入れて販売をしているのですが、それだけあればお好きな方であればお酒が一升飲めてしまうほどお酒との相性は抜群です。
新物はナマコの腸がプリッとしていて香りが大変良いので、新物の海鼠腸(このわた)を待っている方もいらっしゃるかと思います。
年末年始ご家族やご友人と、新物このわたを肴に美味しいお酒をお楽しみいただけたら幸いです。
今冬限定で天たつにて販売いたします詰合せに福井勝山にあります酒造一本義久保本店さんのお酒と天たつの肴を同時にお楽しみいただける贈り物「一朋・汐雲丹・甘えび昆布〆・このわた御詰合せ」があります。
名前の通りの商品内容ではあるのですが、一本義久保本店さんの上級酒「一朋」は最上級品質の大吟醸酒を冷凍貯蔵にてじっくりと熟成させたお酒。
口に含みますとその香りの良さとなめらかな口当たり、広がるお酒の甘みと後に残る豊かな吟醸香がたまらなく美味いお酒です。
そして共に入る天たつの肴は3品。
一つ目の「越前仕立て汐雲丹(しおうに)」は天たつが江戸時代から扱う福井の珍味。
日本三大珍味の一つにも数えられるもので、バフンウニの生ウニの部分に塩を振って水分を抜きねっちりとした食感に凝縮させた食です。
ご飯にのせても美味しいのですが、爪楊枝やお箸の先などに少しとってなめながらお酒をいただくというまさにお酒の肴です。
二つ目の「甘えび昆布〆」は秋から年明け春先までの期間に福井でとれる甘えびの殻をむき、剥き身を昆布でしめたものです。
甘えびの甘みと昆布の旨味が大変おいしく、塩気も昆布の自然な塩気がきいているのでお醤油を付けずにワサビだけつけて食べていただく食べ方がお勧めです。
そして三つ目の「コノワタ」も日本三大珍味の一つに数えられるお酒の肴です。
ナマコの腸を塩漬けにし熟成させて作る食べ物で、日本海の香りのする旨味が凝縮した一品。
お酒の肴には大変重宝する品です。
こちら四品を詰合せてるつくる「一朋・汐雲丹・甘えび昆布〆・このわた御詰合せ」。
御歳暮の品や贈り物などにお使いいただけましたら幸いでございます。
日本三大珍味の一つに「このわた」があります。
食べたことの無い方はコノワタの名前からはどんなものなのか想像がしずらいかと思うのですが、コノワタとはナマコの腸を塩漬けにして熟成した北陸の高級珍味です。
ナマコの旬は寒の時期、これからの季節になります。
この時期まるまるふとったナマコから腸を取り出します。
この腸はとっても長いひも状になっており、その中には排泄物や砂なども入っているので丁寧に手でしごきながら真水の中でなんども洗います。
きれいになった腸に塩をして時間をかけて熟成させると完成します。
お酒好きの人に言わせると、
「これがあれば1升飲める」
というような、お酒の好きな方にはたまらない味。
海の旨味をぎゅっとつめこんで、塩気の中に独特の甘みがあり、つるりとすするたびにお酒がほしくなる。
そんな肴です。
天たつでは通年で販売はしているのですが、12月の中ごろに今年の物が出来上がって新物販売開始をする予定です。
人の集まるこれからの季節に、暖かいお酒とあわせてどうぞ。
このバチコ、干しくちことも言われており北陸に昔からある珍味です。
もともと三味線の撥(バチ)に形がにていることからこの名前がついたとのことですが、ナマコの卵巣を干して作る食べ物です。
寒の時期になるとナマコに卵巣が入り始めまるまると太ります。
この時期のナマコから卵巣を取りだすのですが、一匹にはいっている量は少ないので何匹分かのナマコの卵巣を集め紐にかけていきます。
ナマコの卵巣はひも状のものが束になっている感じなので紐にかけて乾きやすいように薄く平らにすることで三味線のバチのような形に干しあがります。
このばちこの味は本当に絶妙の旨さ。
海の中の旨味が凝縮した感じです。
バチコの食べ方はそのままちぎって少しずつ食べて頂いても良いですし、少し炙っていただいても香ばしさが増して美味。
お酒を召し上がる方には最高の一品になるかと思います。
ただその原料の希少さと作る手間のためにお値段は高いものになっております。
御正月などのハレの席やご家族が集まるときに、また年末の贈物などにお使いいただけると先様にも喜んでいただけるのかと思います。
ばちことはナマコの卵巣を干し上げた高級珍味です。
とっても濃厚な海の旨味を持ち、少し炙ってお酒と共に頂けば最高のお酒の肴になります。
もともと名前の由来が三味線のバチに形が似ていることから「バチコ」という名前がついたと聞きます。
地方によっては口子(クチコ)、干しくちこ、などと呼ぶところもあります。
クチコとはナマコの生の卵巣を指す場合もあります。(天たつでは3月から4月ごろにかけて生くちこという名前でナマコの生の卵巣を販売しています)
このバチコを作るために何10匹ものナマコからとりだした卵巣が必要です。
卵巣を1本1本紐にかけていき、じっくりと干しあげます。
何日もかけて干しあがったバチコは海の香りのする旨味がギュッと凝縮した美味しいお酒の肴になります。
お酒の好きなあの方へのギフトに、ご自宅での贅沢なお酒の肴に、どうぞご用命くださいませ。
TEL: 0776-22-1679
FAX: 0776-25-1865
天たつ 若女将天野雅代です
お気軽にお電話でもメールでもお問合せくださいませ
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